3月 30 2011
数々の知らせ④
私は前にこのブログに書いたことがあります。
天からヤハウェーが協力したのはモーゼであり、ヨシュアであり、エリヤであり、エリシャであったと、そうしてキリストの上にも出てこられたと。
エジプトやイスラエルで起きた、聖書に書かれてある様々な現象と同じ現象が、現代の日本で起きています。
現代の多くの人はずいぶん科学科学と科学を頼りにし、その科学の言うことを鵜呑みにしておりますが、しかし、その現代の科学で大雨を止めることができるのでしょうか?口てい疫や鳥インフルエンザの広がりを止めることができるのでしょうか?火山の噴火を止めることができるのでしょうか?
今度のようなあれほど大きな震災さえ、現代の科学は予測さえもできず、まして止めることなどできないのです。どれだけ科学が発達しようとも、主の起こす力の前にはまったく無力なのです。
所詮は科学など我々の生活を便利にはしますが、それが人の正しい生き方を指し示す指針にはならないのです。科学者の言うことに疑問も持たず、何でもかんでも鵜呑みにしてはならないのです。(まして、その科学を人と人との争いの具に使うなどもってのほかでしょう)
なぜ今の日本で、聖書に書かれてあるような様々な、災いの現象が次々と起きているのでしょうか?それは、本物の教えが日本に出たのにもかかわらず、その教えを知ろうともせず、あまりにも神の心からかけ離れてしまった、日本の人々の目を覚まさせるため、ヤハウェーが起こしている現象なのです。
高橋先生が昇天される少し前に「私は今から五年この世に残り法を伝える。そしてその五年の間に法の正しさを実証するため、様々な現象が起きる」と言われておりました。
モーゼが起こされた大奇跡や、エリヤやエリシャに起きた奇跡の、その何倍も大きな現象が、これから起きてくるということを言われていたのです。
しかし、残念ではありますが高橋先生は、その後五年この世に残られることができず、そのような現象が現れることはありませんでした。(高橋先生がそれを言われてすぐ昇天されたからです。なぜ、そんなに早く高橋先生が昇天されたのかということは、また改めて書きます)
その高橋先生が言われていた現象が、現在の日本に現れています。それは、もう多くの日本の人々が、真の教えを悟らなければならない時が来ているからです。
これまでのような科学の言う、唯物無神論などという教えを鵜呑みにしたり、既存の宗教が言っている、自分たちの先祖(釈尊は先祖に感謝しろとは言われましたが、先祖を神として拝めとは言われていません)や自然を八百万の神などと言って拝んだり、または新興宗教が言うところの曼荼羅や仏像を神として拝んだり、ましてその新興宗教の教祖を神などと思っていることは間違いなのです。(また既存、新興宗教の間違いは書きます)
そのような、自分たちの都合のいいように定義された神など正しいものではありません。本当の神、仏の存在を知らなければならない時が来ているのです。
それを知らせるため主は様々な現象を起こし、私たちを導いてくれています。真実を知らなければ、せっかく(如来の説かれた法がある)現代の日本に縁を持ち生まれてきた意味もないでしょう。一人でも多くの方が目覚め、法の流布に立ち上がらなければ日本は復興することはありません。それほど法を知り、それを伝えることは(どのようなことをされるより)大事なことであるということです。
本物の神の教えが説かれる時、それをより多くの人に信じさせるため、ヤハウェーはその上に現れ様々な現象を起こします。現在の日本に起きている諸現象は、そのヤハウェーが起こしている、気づきの現象であるということを知ってください。
現在の日本で起きている諸現象は、いずれ多くの人が書き残し後の世に伝わるでしょう。(聖書のようにです)
本物の如来が日本に出世された後、その教えは誰が継ぎ、そうして世界中に拡がっていったのか、それとも拡がらずに終わってしまうのか、それが今この時にかかっているといえます。
私たちはなぜ今、この時代に日本に生まれているのか、その使命の重大さを一人一人が自覚しなければならない時が来ているのです。