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1月 27 2014

現代物質科学の終焉

10:49 AM ブログ

この世は、この世だけで説明のつかないことが多々あります。それは意識界の作用を受けているからです。

意識界から受ける目に見えない力(エネルギーはすべて目に見えません)が、この物質界に大きく影響を与えているということです。

つまり神、霊の作用がなければ、この世で起きることは説明がつかないのです。(しかし、目に見えないからと、神や霊の力は否定するくせに、磁力や重力など、そのような目に見えないエネルギーは認めるんですね。科学といってもずいぶん都合がいい話です)

ニュートンの理論ではまっく話にならないのです。なぜなら、ニュートンは万有引力を発見しましたが、万有引力はニュートンが発見する前から、すでにこの地球上に存在していたのであり、ニュートンは、その万有引力を発見したまではよかったのですが、そこで思考を停止してしまい、この万有引力がどこから生じているものなのか?それを突き詰めなかったのです。

それで神、霊の存在を無視して、この自然界の説明をしたのですが、しかし、この大宇宙が自動的につくられ機械的に動いているなど、よく考えてみれば、これだけおかしな理論もないわけです。

まったく、つくられる目的も、そのような巨大エネルギーもなくて、これだけ無限の大きさといっても過言ではないほどの大宇宙が、どうしてできるのでしょう?

大宇宙が機械的に動いているとはいえ、それぞれの星が自力で自転公転して、このような秩序ある大宇宙が出来上がっているというのでしょうか?

そんなことはないはずです。つくる目的がなくて、これだけ無限に大きな大宇宙が出来上がるわけがありませんし、それをつくるだけの超巨大なエネルギーは、どうしても必要なはずです。

それに、この大宇宙で勝手な動きをする星など一つとして存在しないのです。(もし、大宇宙の星の一つでも、勝手な動きをするなら、宇宙全体がおかしくなります)

では、それだけ正確に、そうして永遠といってもいいほどの永きにわたり、この大宇宙の星々を動かせ続けている、超巨大な智慧と力を有している存在は、必ずいるはずですし、その存在なくして、この大宇宙ができたことも、そうして現在の大宇宙が存続していることもありえないのです。

その超巨大な智慧と力を有した存在こそ“神”と呼ばれる存在であり、この大宇宙を含めたすべてのものをつくりだし、現在においても生かし続けてくださっている存在なのです。

したがって神(第一原因者)を無視しては、この大宇宙の存在も成り立たなくなるし、大宇宙がこれだけ正確に動いていることも説明がつかないし、我々人間がなぜ存在するのかも分からないということです。

つまり、はじめに神の存在を認めないと、何一つ理論が成り立たないのです。(宇宙ができた意味も分からなければ、人間の存在理由も分からないということです…そういえば科学はそういう説明は一切していませんね)

これまでの科学は、その何一つ理論が成り立っていない、ニュートンの理論が基盤となっています。ということは、話を途中から始めて途中で終わらせているということです。

科学は、全知全能の神の存在を認めないのです。そうならざるを得ないでしょう。

神が、この大宇宙をつくったと認めないのですから、自動的に(勝手に)大宇宙はつくられたというしかありませんし、また、神の力を認めないのですから、大宇宙は自動的に機械的に動いている、というしかありません。

しかし、このような理論は、よく考えれば、いい加減な(適当な辻褄合わせの)理論でしかないのです。

このニュートンの概念の登場により、科学と宗教はまったく相反するものとなり、それが今日まで続いていますが、しかし、科学と宗教は相反するものではないのです。

本物の宗教(法)は、科学の裏づけがなければいけませんし(前に説明しましたが、あの原因、結果や慣性などの五つの法則のことです)本当の科学とは、神と霊の存在を認め、本物の宗教を取り入れ物質面だけでなく、神や霊の精神エネルギーの研究も、同時に行っていかなければいけないのです。

そうしないと、この世界の本当のことが分からないからです。

したがって、現在やっているような(科学と宗教がまったく分かれてしまった)物質面だけしか見ていない科学は、ほとんど正確なことが分からないのであり、だから、天気にしても、地震にしても、分からないことがたくさん出てくるのです。

しかし、神を認め、霊の存在を認め、精神のエネルギーも同時に研究していくのであれば、天変地変が起きる本当の原因(人の心)が分かり(ということは本当の減災、防災ができます)そうして科学の進歩も飛躍的に発展していくことになります。(そのような心になれば、それぞれの科学者に天啓が降りるからです。今とは考えられないくらい科学は進歩します)

宗教と科学は一致します。今のような宗教と科学が分離していては、本物の宗教も、本当の科学も分からないのです。

現在の物質科学が宗教を取り入れてこそ、本物の、本当の科学が出現することになります。

科学者の方々も、この法を学ばなければいけないのです。

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