12月 13 2010
高橋信次師の後継者②
高橋信次師の後継者の①を書いてから、大分日にちが過ぎてしまいました。(園頭先生のことを書くのが大幅に遅れたものですから…)
なぜ私が、高橋先生の後継者のことをはっきり書いておきたいかといえば、現在(それでも高橋先生が亡くなられたすぐ後のことを思えば、大分そのようなことを言う人も減りましたが)高橋先生の後継者だの教えを継ぐだの高橋先生が出てくるだの言って、後継者でも教えを継いでいるわけでもない人たちが、多くの人を惑わしているからです。
ですから私は、この法の“系統(霊統)”ということをはっきりさせておきたいと思って、書いているのです。(これは大事なことですから)
しかし、①に書いておきましたように、高橋先生はご自身の後継者を指名しておりました。(もちろんはっきりとではありませんが)それは園頭広周師をお読みいただいた方は分かられると思いますが、園頭先生です。
高橋先生は昭和五十一年四月、関西で講演が行われる前にポツリとある幹部に漏らされます。
「私の説いたことを一から十まで全部分かっているのは、園頭さんが一人だ」
この言葉が高橋先生の後継者指名の遺言のような形になります。
このことをポツリとある幹部にいわれてから、二ヵ月後に高橋先生は亡くなられます。しかし、この言葉以降亡くなられるまでの二ヶ月の間、高橋先生は自分の後継者は誰である、ということは一切言われませんでした。
もし高橋先生が、園頭先生以外の誰かを、自分の後継者にしたいと思われていたとしたら「私の説いたことを……」という言葉を残したまま亡くなくなられたということは不自然ですし、亡くなられるまでの二ヶ月の間に、いくらでも他の人を指名できたはずです。
高橋先生が「私の説いたことを一から十まで全部分かっているのは、園頭さんが一人だ」といわれたら、高橋先生の説かれた法(神理)を、全部分かっているのは園頭先生一人しかいられないわけですし、それを高橋先生ご自身が認められているわけですから、その高橋先生が亡くなられたら、高橋先生の教えを全部分かっていられるたった一人の人物である、園頭先生が後継者だ、と誰もが思うのが普通の考え方なのではないでしょうか。
しかし、この時のGLAの幹部は誰もこのことに気づきませんでした。あるいは気づいていた人もいたかもしれませんが、それを認める人は一人も居なかったのです。
それはなぜか?
高橋先生が後継者をはっきり指名できなかった理由もここにあります。
そんなに難しい理由ではありません、ただ単に「他の弟子たちが愚かだったから」ということに過ぎません。
だから高橋先生はご自分の後継者を指名できなかったのです。愚かな弟子たちの中で一番新しい幹部で弟子である(園頭先生はわずか三年の間だけ高橋先生に教えを請うただけでした)園頭先生が、自分の後継者であるといえば、古くから高橋先生の弟子であった者たちが承知するはずがありませんでした。
それが高橋先生には分かっていたため、ポツリとある幹部(その人は園頭先生に過去世でも大変お世話になり、園頭先生と親しい方でした)に「私が説いたことを…」という高橋先生の胸の内をそれとなく話し、園頭先生はもちろんのこと、他の幹部にも自分の気持ち(園頭先生が後継者である)を理解してもらおうとされましたが、残念ですが高橋先生の気持ちを理解されたのは、園頭先生お一人であったのです。
他の弟子たちといえば「私はもう何年も前から高橋先生と一緒にいて、高橋先生の教えを勉強している」とか「私は過去このような名前の者だった」(高橋先生は多くの人の過去世の記憶を呼び覚ましました)ということを自慢して、幹部に納まっている者もいました。
どうでもいいようなことを自慢して、園頭先生のように法をしっかり勉強している人が幹部の中にいなかったのです。
高橋先生の教えをもう何年も学んでいるといっている人は、高橋先生と長く縁があるのに、法を分かっていると高橋先生から言われていないというのですから、今まで何を勉強していたのかということになり、自分で自分のことを「私は長年法を勉強していましたが、いまだに法が分からないバカです」と言っているようなものであり、逆に恥ずかしいことですし、過去世の(釈尊の弟子で言えばカシャパー、ウパリ、ラフラなどの十大弟子やキリストの弟子であるパウロやヨハネという人も出ておりました)名前をひけらかしている人は、過去世の名で言えば誰もシャリー・プトラーにはかなわなかった(その弟子の能力の差はまた改めて書きます)のですから、やはり園頭先生には従うべきでした。
過去世や今生の、どこをとっても園頭先生より法のことを勉強している人は、高橋先生の他の弟子の中には一人もいなかったのに、誰も園頭先生を高橋先生の後継者とは認めなかったのです。
このような人が多かったため高橋先生は「GLAを潰したい…」というようなことを、よく園頭先生に漏らされ「あなただけはしっかりしていてくださいよ」という思いで、愚痴めいたことを園頭先生には話されていたようでした。



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