2月 18 2011
現代科学の矛盾④
オーパーツ(それを生み出した時代や文化に合わない場違いな人工物)というものが存在します。
このオーパーツというもののことを、たくさん書いていられる南山宏氏の著書「オーパーツ・こんなものがなぜ存在する」を参考に、いくつかオーパーツというものがどのようなものなのか書いてみましょう。
現在では誰もが知っている生き物に恐竜がいますが、この恐竜は中生代(約二億五千万年から約一億八千万年前)まで大いに栄えましたが、六千五百万年前に小惑星が地球にぶつかり、その影響で世界中の環境が悪化して滅んだといわれています。
一方、人間は七百万年ほど前から猿から進化し始め(?)現在に至っているといわれています。
現在の常識では、恐竜が絶滅してから六千万年ほどしてから、やっと人間の原型(?)となる猿が現れたことになり、したがって、テレビでやっているような恐竜が原始人を襲ったり、逆に原始人が弓や槍で恐竜を襲ったりしているということは、本来ありえません。(恐竜が滅び、それから人間が現れるまでに約六千万年という、気の遠くなるほどの年月が流れているのですから)そんな場面など、あくまで空想の世界のことだけに過ぎないということになります。
恐竜は十九世紀にイギリスのある学者が、中生代の地層から発掘された大型爬虫類の化石を復元して、ギリシャ語で「恐ろしいトカゲ」(デイノス・サウロス)と命名します。それが「恐竜」(ダイノソア)という呼び方が起源となり、ようやく多くの人々に知られるようになりました。つまり恐竜が多くの人に知られたのは、ここ百五十年ほどで、それ以前は恐竜の存在など誰も知らなかったということになります。
ところが、そんな常識に反して、いまから半世紀ほど前にメキシコの片田舎で、数千年前の古代の先住民が作ったと思われる、明らかに恐竜の姿をかたどった土や石の人形が、たくさん地中から発見され、考古学者を驚かせました。
現代よりはるかに科学の知識がとぼしく、恐竜のことなど誰も知らなかった数千年も前に、なぜ、古代の人々はこのようなものが作れたのか?
その不思議な土や石の人形は後に「アカンバロ恐竜土偶」と呼ばれるようになり、謎のオーパーツとして知られるようになります。



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