3月 16 2015
心の維新
南知多ビーチランドのことを書こうと思ったのですが、昨日の大河ドラマの「花燃ゆ」が、今の日本の状況と似たような内容でしたので、ちょっとそちらを先に書いておきたいと思います。
昨日の花燃ゆは、幕府がアメリカとの修好条約の意見書を各藩に求めた場面をやっていましたが、そこが現在の日本と似たところがあるなと思ったからです。
といっても、別にTPPのことを書こうと思ったわけではありません。七十年談話の方です。この談話の内容を巡って、これまでの村山談話や小泉談話を受け継げだのなんだのいわれていることが、昨日の長州内の幕府に意見したところで仕方がないと、差しさわりがない意見書を出そうとした上役と重なって面白かったのです。(番組では、長州は結局、しっかりとした意見書を出すことに決まったのですが)
物質的な日本の維新は幕末に始まったのですが、現在の日本は心の維新が始まろうとしているのです。(唯物無神論から唯心有神論に、考えが変わり始めた人が増えてきたのがその証拠です)
そのような時に、これまで通りの(日本にとって間違った)歴史観を、そのまま引きずるような総理の談話を発表して、それが何になるのでしょう。
中国は、村山談話を引き継ぐことが日中関係の新たな発展につながるといいますが、ではなぜ、その村山談話を出した時に、中国と日本は新たな発展をしなかったのですか?
あのような(日本が属国のように他国におもねるような)談話を発表したにも関わらず、中国、韓国は、その後も何度もその歴史観を問題とし、決して日本を許そうとはしなかったではないですか。
それなのに何でそれと同じような談話を出して、それで中国と日本に新たな発展があるというのでしょう。
それはまったく逆なのではないですか。違う内容の談話を発表した方が、よほど日中間の発展があるのではないでしょうか。(だって、これまでの談話では日中間は発展しなかったのですから、それはそうです)
いってはいけませんが、中国、韓国は何度日本を騙せば気が済むのですか?
また、日本は何度騙されれば気がつくのでしょう。これまでのような談話を出していてはいけないとです。
戦争はいけないといいますが、他国におもねることが調和ではありません。戦争をしたくないのであれば、日本は日本で他国に対し毅然とした態度を取って、もしそちらが何か仕掛けてくれば、こちらも黙ってはいないという抑止力も持って、そうして日本は日本の立場で(もう過去については数えきれないくらいの反省をしてきたのですから)日本はこの先、このような平和を築いて行くという、しっかりした総理の談話を発表されればいいのです。
そうして戦後の談話は、これが最後というくらいの先を見据えた平和談話を発表すべきなのです。
そうしなければ、世界は(特にアジアは)いつまでも日本を中国、韓国には頭が上がらない、属国のような態度を取り続けているだらしのない国としか見ないのであり、また中韓も世界から(特にアジアでは)何を同じことをいつまでも同じようにいっているのか、自分たちのことを棚に上げてなどと、さげすんでみられるだけなのです。
それでは日本だけでなく中韓にとっても不幸なことであり、だからこそ、このようなことは(すぐ過去の歴史を問題にするようなことは)もう終わりにしないといけないのであり、だから前向きな談話が必要なのです。
そのような後ろ向きな歴史観から離れなければ、日本は前に進めないのであり、また前に進めなければ、日本が世界のリーダーシップをとることは不可能なのであり、日本が世界のリーダーシップをとれなければ、戦後七十年の間、これだけ平和であった国の、その平和が世界に伝わらないということになります。
この日本の平和を世界に伝えるためにも、やはり平和を基本とした、しっかりとした談話は出すべきであり(もう反省はしっかりしたのですから)これ以上過去にこだわるのは、単に中国、韓国におもねっているだけとしかとられないのです。(そうして、そのおもねりは決して中国、韓国のためにはならないということです)
結局、日本が変わらなければ、中国、韓国は変わらないでしょう。中国、韓国のためにも日本は変わるべきなのです。
それには、これまで通りの談話でいいはずがなく、これから世界が(日本のようなです)心の維新を迎えるためにも、日本は戦後七十年、一貫して平和の道を歩み続けた実績は世界にアピールすべきなのです。
これからは世界で一番の平和国家である日本が、世界のリーダーシップをとっていかないとけないのであり、それには、それにふさわしい総理談話を出すべきであり、決して他国におもねるような談話を出してはいけないのです。
日本が他国におもねることなく、しっかりとした戦後談話を出すことが、真の世界平和に繋がります。その先の世界平和のためにも、目先の諸外国の言動や(他国は自国を一と考えるのですから、どうしても日本の考えとは異なります)国内の未だ洗脳が抜けきらない者たちの意見に、あまり耳を傾けてはならないということです。
国内の左派勢力や他国の意見に惑わされず、安倍総理には、しっかりとした歴史に残る安倍談話を発表していただきたく、期待しております。
(かの諸葛孔明には名文として有名な「出師の表」〔すいしのひょう〕などありますが、安倍総理にも、後世に遺るような名文の談話を発表していただきたいと願っております)
追伸…昨日の花燃ゆでは「そうせい候」(何でも家来たちの意見を「そうせい」といって聞くことから)で有名な、長州藩主毛利敬親も出てきましたが、私はあの藩主は何でも家来のいうことを聞いているだけの人だとばかり思っていましたが、そうではなく、やはり聡明であったのですね。
そういう藩主の下でなければ、あれだけ有能な幕末の志士がたくさん出てくるわけもなく、それはそうだろうと思いますが、安倍総理はその長州出身です。
では安倍総理は、そのような聡明な藩主や有能な幕末の志士たちの血が流れているのでしょうから、賢明な判断をしていただけると思います。
これからの日本にとって、これ以上ないという談話を出されることを心より期待しております。



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