4月 02 2010
釈尊出世の予言の検証⑦
高橋信次先生著「人間・釈迦」より抜粋します。
<この大宇宙は神によってつくられた。
大宇宙が発生する以前の大宇宙は、光明という神の大意識だけが、そこにあった。
神は、その意識の中で意思を持たれた。
大宇宙の創造は、神の意思によってはじまった。
意識の働く宇宙と、物質界の宇宙の二つの世界を創造した。
意識界の宇宙はその意思をもって物質界の宇宙を動かし、
そうしてこの二つの世界は、光と影という相関関係を通して、
永遠の調和を目的とすることになった。
神の意識は、永遠の調和をめざし、そうして、二つの世界にあって、
調和の要である中道という法秩序の中に住まわれることになった。
人間は、天地創造とともに、神の意識から別れ、神の意思を受け継ぐ
万物の霊長として産声をあげた。
人間の誕生は、意識界という実在の宇宙に、まず姿を現した。
そうして、神の意思である調和をめざす神の子として、物質界に
降り立ったのである。物質界に降り立った最初の人間を、地上の眼で
みるならば、大地の一隅に、忽然と物質化されたといえるだろう。
人間以外の動物、植物、鉱物も、こうしたプロセスを経て、大地に姿を
現わした。
こうして、あらゆる生命物質は、実在界(意識界)と現象界(地上)の間を、
輪廻することになった。 …………。>
高橋信次先生の悟りを文字で表した部分はまだまだ続きますが、高橋先生が悟りを開かれ分かられたことのはじめに、大宇宙のはじまりと、それ以前に何があったのか、ということが書かれてあります。
“この大宇宙は神によってつくられた” しかし、この大宇宙がつくられる前には“光明”という神の大意識がそこにありました。
この“光明”という神の大意識とはどのようなものなのでしょう?
私たちの住んでいる地球は、太陽系の中の一つの星にしかすぎません。宇宙には平均二百万光年(一光年とは光の速さで一年間走り続ける距離で、キロにすると九兆四千六百億キロで二百万光年というと、九兆四千六百億キロ×二百万ということになります)の距離を置いて、数千億個の銀河系と同じような星雲が存在していると考えられています。その中の一つが我々の住む地球が存在している銀河系で、銀河系の直径が約十万光年で厚さが数千光年の円盤状をしていて、この銀河系の中だけでも約二千億個の恒星(こうせい)があります。(恒星とは自分で光を発している星で、恒星の周りを回転している星を遊星(ゆうせい)といい、地球、火星、木星などは太陽という自分で光を発している恒星の光を受けて太陽の周りを回っているので、太陽の遊星といいます。遊星の周りにある星を衛星(えいせい)といい、月は地球の衛星といいます。)太陽以外で地球に一番近い恒星は、ケンタウルス座のプロキシマ星で、地球からその星までの距離は四・二二光年(約四十兆キロ)です。
このようなことを考えましても、この大宇宙がどれほど広大であるのか、それこそ無限の広さといっても過言ではなく、そればかりか、この広大な大宇宙にある無数の星が秩序整然として、一定の速度で自転、公転している不思議さ、この大宇宙ができる前からあり、この大宇宙を発生せしめ、現在に至るまで動かし続けている、不思議な超巨大生命エネルギー、それは大宇宙だけでなく我々人間も含め、全てのものをつくらしめた偉大なる意思を持たれた巨大な光の存在であり、その意思を持つ巨大な光の存在は、盲目的なでたらめな意思を持っているのではなく、我々が及びもつかない広く深い知性を持たれた存在なのです。
大宇宙ができる前から存在し続けている、超巨大意識と無限の生命エネルギーをもつ光明とは、やはり“全知全能の神”というしかほかに呼びようがなく、この広大な大宇宙、そして大宇宙を動かし続けている不思議なエネルギーを知るとき、人は、その神の存在を認めないわけにはいかないのではないでしょうか。
高橋信次先生が悟られ、それを文書として書かれた中には、神の存在、大宇宙の始まり、輪廻転生、意識界と物質界、地球の歴史など、今まで謎であったことがいろいろ書かれてありますが、この中に書かれてある大部分が科学でも裏づけがとれ、その正しさが分かります。
今まで謎であった大宇宙の始まりと、大宇宙ができる前には一体何があったのか? それを高橋信次先生が悟りを文字で表したことで、知ることができました。
“悟りを文字で表す”この一点だけとっても、高橋先生が過去お釈迦様であった、ということが理解できますが、高橋先生のお人柄や起こされた数々の奇跡の現象、それを知るならば、この高橋信次という方が、どれだけ偉大な方であったか分かられると思います。
これから高橋信次先生がどのような方であったのか、ということも書いていきたいと思っています。



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