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4月 02 2010

スポーツ選手の心②

10:11 PM ブログ

病院を退院して二ヶ月ほどたちましたが、まだ足の痛みは引かず、歩くのも不自由な状態です。歩くのもままならず、やることもないので、ブログを書く時間が与えられたと思い、ブログを書いています。

日本のプロ野球は開幕しましたが、そろそろ海の向こうの大リーグも開幕ですね。「あるプロ野球選手との出来事」にでてきた投手も、今年は頑張って去年以上の成績を上げてほしいと思っています。

この投手が日本で投げているとき、私はあまりいい印象を持っていませんでした。というのもエースであるのに、完投もあまりしませんでしたし(もちろん近年の話ですが)契約更改のときも、よくもめてる印象がありました。プロだから金額にこだわるといわれても、別に金儲けのプロではなく野球のプロなのだから、野球の優れた技術を見せてくれればいいのに、と思っていました。少し金に執着が強いのではないか、とも思っていました。

しかし、「あるプロ野球選手との出来事」の中に書いておきましたが、あのような熱いピッチングをしてくれるとは、おおいに驚き見直しました。その投手は、あの三球三振ばかり狙いにいった試合のあとも、大事な試合が数試合控えておりました。

その後、その投手が先発した試合を二試合ほどテレビで見ましたが、あの三球三振ばかり狙いに行った試合と比べ、なんと頼りなかったことか。速球を全く投げず、ゆるいボールでコースを狙うばかりのピッチングでした。見てるこちらはヒヤヒヤで「もう少し気合入れて投げろよ」と思いながら見ておりました。

しかし、後々考えてみますと、あの年この投手は、もう速球が投げられなくなっていたのではないでしょうか。野球シーズン終盤で大事な試合が続くというのに、三球三振ばかり狙う(当然すべて全力投球しなければなりません)という、漫画でもありえないピッチングをしようとしたばかりに、その後の試合では、速い球を投げようにも、投げられなくなっていたのではないか、私はフッとそう思いました。

この投手は肩に故障があると聞いたことがあります。故障があるのにシーズン終盤で、でたらめなピッチングをしたのです、あとの試合で速い球を投げようにも、肩がいうことをきかなくなっていたのでしょう……プロとして失格ですね、プロ野球も終盤でまだまだ大事な試合が続くというのに、そのチームのエースが、あとの試合のことなど考えず無茶なピッチングをしたのだから……という人もあるでしょう。

しかし、私はそうは思いません。先ほどもいいましたが、プロ野球の選手は金儲けのプロではなく野球のプロなのです。ならば意気に感じて腕も折れよとばかりに、後先のことを考えず、がむしゃらなピッチングを、男なら一生に一度や二度やってもかまわないと思います。

肩に故障があるのです。無茶なピッチングをして、それで投手生命が終わるのなら、それが自分の投手としての寿命だったのでしょう。それはそれで仕方がない。そのようなことも考えない、この投手のような気迫あるプレーを見せてくれる選手が増えれば、プロ野球人気も、もっと上がってくることでしょう。しかし、プロで何億も稼いでる投手が、そんなピッチング、そうはできるものではありません。こういう気迫あるピッチングができたのも、本人の心意気だと思います。だからこそ外国に行っても頑張ってほしいと思っています。

それに比べ、私が去年球場に行って少し話した投手は生意気で、気分が悪くなりました。この投手はテレビカメラの前では、ずいぶん腰の低そうな態度を取っておりますが、実際はあんなものか、とあきれました。この投手、去年はよい成績を上げ、今年もかなり周りは期待しておりますが、今年はよい成績を上げることはないでしょう。

外面をどれだけよくしても、心が悪ければ何もなりません。心が自分の運命をきめます。有名な人ほど、謙虚な心を忘れてはなりません。まして、テレビカメラの前や周りにたくさん人がいるときだけ謙虚に振舞っても、そんな二重人格のような性格では、かえって罪をつくるだけです。自分の心を変えなくてはよい運命もめぐってきません。

よい運命を進むのも悪い運命を進むのも、自分の心次第です。

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