5月 21 2019
古今未曽有の災い
あちこちで大雨になっているようですが、この雨で少しはたまったんでしょうか。豊川用水のカラになった宇連ダムに水がです。
しかし、この後はまたしばらく晴れが続くとのこと。(しかもずいぶん気温が上がるとか)どちらにしても水不足は変わらないでしょう。この辺りは宇連ダムだけでなく、その周辺のダムもどこも水が少ないようであるからです。
それでは、一日、二日雨が降ったところで、水不足が解消するまでにはとても至らないはずであるからです。(テレビでもそんなこといっていましたし。これだけ晴れが続いていては、少々雨が降っても、その雨は乾いた大地にしみこんでいくだけでたまるまでいかないと)
しかし、この辺りは本当についていませんね。まるで祟られているようです。
そうではないでしょうか。だって、トラックがこれだけ減っているのもそうですが(これだけでも十分祟られています)愛知県など(岐阜もそうですが)あちこちの養豚場で豚コレラがずいぶん発生しました。
その豚コレラがまだ収束していないにもかかわらず、今度は未曽有の水不足です。
トラックも(人も)豚も、水もドンドン減っていっています。これを祟りといわずしてなんというのでしょうか。
まるでこの辺りが滅びる前兆のようです。(これが前兆なら確実にこの辺り滅びると思うんですが…ほんと大丈夫でしょうか。危ない現象がこれだけ立て続けに起きていて、この如来の教えをガン無視していてです)
縁起でもありませんが、それほどの災いがこの辺りは次々に現れているのです。
しかし、日本に現れている災いはそれだけではないのです。
GDP(国内総生産)の速報値が(一~三月期の)昨日出たようですが、多くの人の意に反し、なんとプラスと出たようです。(皆マイナスだとばかり思っていたはずですが…)
しかし、その中身は単に輸入が大きく減ったため、そのような数値になっただけで、このGDPの七割を占める個人消費と設備投資はマイナスなのですから、実質はマイナスのはずなのですが、こういう数値が出ると、その数値だけを捉え、だから消費税は予定通り上げるとぶち上げる、私たち貧乏な庶民の敵がたくさん出てきます。
この状況で(実質はマイナスなGDP、米中貿易戦争、来年のオリンピック不景気、この辺りだけではない数々起きてくる天変地変などの多くの景気悪化要素)消費税なんぞ上げたら、どれだけ景気が悪化するか分からないのですが、そのようなことに一切かかわらず無情にも消費税上げを押し通す人たちがたくさんいるのです。(日本の財政が悪化しているからと、おバカなことをいい続けてです)
これはこれで、これだけの災いもありません。(多くの人がもっと貧困になるのですから)だから、この消費税上げもまた大きな災いの一つといえるのです。(だいたい、消費税を上げる理由がないでしょう。日本にはです。財政再建などする意味〔必要〕がないと、アメリカから入って来たMMT〔現代貨幣理論〕でもいわれているのですから。もし、この理論が正しかった場合、日本の財政再建論者は大変な間違いを犯していることになります。専門家はもっと真剣にこのMMTの議論をされては〔深めては〕どうでしょう。これからの日本の財政の行く末に大きくかかわることであるからです)
そうしていま大坂で騒がれている、大阪都構想、あれもそうでしょう。
この都構想はこちらにもあるのですが(中京都構想がです。その他にも北海道や沖縄、あるいは横浜〔でしたっけ?〕独立論とか、いろいろあるみたいですが)その賛否についてまた住民投票を行うそうですが、大阪都構想がよい悪いはともかく、こんなに頻繁に住民投票など行えば、当然、大阪の人々の考えは割れ、反目するようになります。(だから、どこの国も〔EU離脱問題のイギリスもそうですが〕住民投票など頻繁に行われないんでしょう。民意が真っ二つに割れてしまうからです)
そういうことを考えていっているんでしょうか?大阪維新の会をはじめとした元市長さんたちはです。
あの元市長さんなど、大阪都構想を賛成する人が勝つまで住民投票をやり続けろみたいなこといっていますが、ほんとメチャクチャですね。
これでは大阪が揉めるだけだと思うんですが、どうも大阪維新の会を見ていると、この大阪都構想の住民投票もそうだし、カジノの誘致もそう。なんでも民営化で道州制もそうなんですが、このようなことを次々に行って、日本を潰そうとしているとしか思えないのですが、一体どういうつもりでやっているのでしょうか。
だってやっていることがおかしいでしょう。
住民投票を何度も行って大阪市民を反目させ、カジノを誘致して人々を堕落させ、そうして、何でも民営化して人々の生活を不安定化させ(例えばあの水道法のようにです。全部民営会社にやらせて料金をつり上げる)道州制に変えて日本をバラバラにする、どう考えても、日本をよくするようには見えないのですが、これで日本はよくなると本当に思っているんでしょうか?
大阪維新の会はです。
だとしたら、よほど考えがおかしいと思うんですが、それに自分たちの意に反した議員を党を除名するだけではなく、国会議員までやめさせようとしています。(例の北方領土のことで戦争発言をした議員のことですが)
ああいう発言をして党を除名するのはまだ分かりますが、国会議員まで全力でやめさせようとしている。あまりにやっていることに愛がありません。(少なくとも自分の党の国会議員であったのですから。これでは他の議員もいつやめさせられるか分かりませんね。党の方針に少々でも逆らったらです。党も国会議員もです)
これだけ愛のない政策といい、同じ党の議員に対する仕打ちといい、もしかしたら維新の会は、左翼思想に次ぐ、第二の反日勢力なんでしょうか?
一連のしていることを見ているとそうとしか思えないからです。
ここまで考えてやっているとしたら、相当の策士ですし、こういうことまで考えずに、ただ、大阪都構想を行えば大阪はよくなる、カジノを誘致すれば経済はよくなる、民営化し道州制にすれば日本はよくなると、単純に考えて行っているとすれば相当のバカなんですが、一体どちらなんでしょうか。
大阪維新の会はです。
どちらにしても、これもまた災いの一つでしょう。この大坂維新の会のこのような政策が全国に広がれば、これほどの災いもないからです。
そうして、あの皇室を(皇統を)潰そうと(あることないこと週刊誌に書いて)躍起(やっき)になっている連中もそうでしょう。
日本の中心である皇室がなくなれば日本がバラバラになるのは目に見えています。
だから、それをしたくてたまらないのでしょう。日本がバラバラになるなら、これだけくみしやすい話もないからです。(他国から見たらです)
だとすれば、これもまた災いの一つなのです。
このように考えるならです。
現在の日本は古今未曽有の災いに見舞われているといっても過言ではないのです。それほど多くの災いが現在の日本には現れているからです。(神の天罰、財政問題、政治問題、思想問題などなど)
しかし、このような災いはです。まず、神への考えを変えるなら、順次解決していくのです。
逆にいうなら、神への考えが間違っているため、神以外の様々な問題が起こってくるといっても間違いではないからです。
それほど神以外の問題は、神の力を借りるならすべて解決していく問題であるからです。
政治を主にするのも、経済を主にするのも、あるいは国を主にするのも、それはかまいませんが、しかし、そのような問題はすべて部分であるということです。
それがすべてではないのです。
すべて、そのような問題は一部分の話であり、すべては神に、その神の心にかかっているということを知ってください。
神の心を主としなければ、神の心を中心としなければ、このような問題は解決しないのです。
なぜなら、神がすべてであるからです。神がそのようものすべてをつくられたのであり、神が全体であるからです。
だから、まず神を(その心を)主としないといけないのです。そのような神の心が多くの人々の心にいきわたって、はじめて、政治も、経済も、そうして国もよくなって行くからです。
だからこそ、まず、この神の心(正法神理)を主としないといけないと、この正法神理の元に集まらないといけないと、私はいっているのです。
すべての元は、この神の心にあるからです。
現在の日本には古今未曽有の災いが現れています。
この災いから再興するには、まずは、この正法神理を実践する以外にないのです。
神よ、有り難うございます。そう言ってこれまで歩んできましたが、ようやくこの法の有り難さや素晴らしさが分かってきました。有り難い、では何が有り難いのか?いったい何に有り難いと感謝するのか?少し考えれば疑問に感じることも、恥ずかしながらやり過ごしていました。差別することは宜しくない事なのでしょあが、そうすることで違いも分かってくるものです。しっかりと自分をみつめて感謝を深めるよう更に努めて参ります。
頑張ってください。(こちらは、この法の有り難さがいつまでたっても分からない人がたくさんいて本当に大変です。〔笑〕)