5月 22 2009
作用反作用の法則
プロスポーツ選手のところで、よいことをすればよいことが、悪いことをすれば
悪いことが自分に返ってくると書きました。
しかし、このようなことを実感として持っている人は少ないと思います。(実感と
して持っているなら、悪いことをする人も、もう少し減るように思いますので)
ですが、これは物理学でいわれているところの、作用反作用の法則のことで、
この法則は物質の世界だけでなく、非物質である精神の世界でも作用して
います。
人の手のひらをたたくと自分の手のひらにも痛みを感じます。これは相手の
手のひらをたたいて、相手の手のひらに力を与えた瞬間、相手の手のひらにも
同じ力が現れ、それが自分の手のひらの痛みとなって感じたのです。
力は単独では存在できません。どんな力であろうと、常に力というものは、ペア
で存在しているのです。
一つの作用に対し、それに等しい力の反作用があり、この反作用がない力は
存在しないということであるならば、悪い心で(悪い精神の力で…これも一つの
力です)悪いことをすれば、それと同じ力が別のところに現れます。それが
自分に返ってくるのです。作用反作用の法則を知るならば、このような現象も
理解できると思います。
ただ精神の世界では、この作用反作用の法則が、すぐ本人に現れてきません。
こんなところに、実感する人が少ないという理由があるのですが、しかし、
この作用反作用の法則は、すべての人に作用しています。
よい心で(よい精神の力で)よいことをする、そうすればよいことが返ってくる。
お釈迦さまが言われた、善因善果、悪因悪果ということは、宗教でもなん
でもなく科学であったということを、知るべきでしょう。



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