7月 09 2010
園頭広周師⑩
ついつい世相の事や体験談を流れで書いてしまい、園頭先生の話が進みませんが、こういろいろな事件が周りで起きてくると、それも書かないわけにはいかず、ブログを書く時間も限られていますので、気ばかりあせってなかなか園頭先生の話が進まないというのが現状です。
しかし、それも許してくださるでしょう。世の中に法を伝えるというのが私の第一の仕事ですから、法が広がれば必然的に高橋先生や園頭先生の名も広がるということになりますし、これからも園頭先生の話も書きつつ、世の中の気になることも法に照らして書いていこうと思っています。(園頭先生の話はかなり長くなると思いますので)
復員された園頭先生が日本に帰られると、園頭先生の奥さん以外のご家族は、全員米軍の爆撃にあい亡くなられていました。
これからは何事においても相談したかった親、兄弟がいなくなった寂しさは堪えようがありませんでした。誰もいない部屋で園頭先生はひとしきり泣かれます。しかし、何時までも悲しんでばかりもいられません。これからの日本はどうなっていくのかを、園頭先生は考え始めるのでした。
園頭先生は小さな頃不思議な夢をみられました。その夢とは大黒様が夢の中に出てきて打出(うちで)の小槌(こづち)を振られます。すると小槌を振られるたびに、目の前に金貨が山のように積まれていくのでした。
その夢を父に話すと「それは俺の運が開けてくるということかもしれない」といわれ、その後、本当にその通りになっていきました。園頭先生の父の商売が大成功したのです。
園頭先生が、世の中には不思議なことがあると思いはじめたきっかけは、その夢が正夢になってからでした。それ以外でも不思議な現象が何度も起こり、園頭先生はこの世のことはこの世だけでは割り切れない、不思議な力が作用していることを知られ、この世はこの世だけではなく別な世界もあるのではと思うようになっていかれます。
人は使命を持ってこの世に生まれてきます。使命というと何か特別な人だけに与えれらているように思いますがそんなことはありません。すべての人が使命があるから生まれてきているのであり、使命がなければ生まれてきていません。
しかし、その中でも特別大きな使命をもたれた方は、小さなときからこの世はこの世だけではなく、別な世界もあるということを天より体験的に知らされます。(高橋先生の小さな頃された幽体離脱体験などもそうです)
それはこの世はこの世だけというような唯物主義になっては、自分の大きな使命を果たせなくなるからです。(あまり、この世のことばかりにとらわれていると、どうしても唯物主義になってしまいます)
園頭先生も不思議なことが度々起こり、この世以外の別な世界もあるということを、実感されるようになられます。
園頭先生はまだ戦争中のことでしたが、もし自分が生きて帰れたら自分たちのような戦争の苦しさを体験した者が、戦争のない真の世界平和の運動をしなければならない、戦場での不思議な体験もまじえ、真理を求めつつ、人の進むべき道を多くの人に伝えながら日本中を周ろうと決心していられました。
その気持ちに心変わりはなかったのですが、日本中を周るにはまず金がいる。生活を安定させてから真理を求め人にも伝えようと商売を始められます。しかし、やる商売やる商売皆失敗してしまいました。
途方にくれた園頭先生は、その頃「生命の実相」の著者である、生長の家の谷口雅春総裁を師と仰いでいました。
その谷口総裁に手紙を出されます。数日後「道心あれば衣食自ら足る」という返事をもらい「よし、道を求めながら、縁ある人には道を説こう」と決心され、真理を求め旅に出られるのでした。



人目の訪問者です。
