4月 27 2013
遠交近攻(えんこうきんこう)
昨日は、列島が大荒れの天気になったようでヒョウまで降ったそうですね、去年の今頃を思いだします。去年のような天気(異常な集中豪雨や異常なカミナリ、ヒョウまで降って、最強の竜巻まで起きました)はご勘弁願いたいものです。
そのような天気に負けないくらい、日本外交も大荒れのようですね。北朝鮮の問題だけでなく、中国、韓国、ロシアと問題はたくさんありますが、それにしても安倍総理の思慮深さには感服いたします。伝説の軍師、諸葛孔明をも凌ぐのではないかと思えます。
…別に皮肉をいっているわけではありません。本気でそう思うからそう書いているだけです。
そうではないですか、今、安倍総理がされている、このような二重三重の外交政策などそうは思いつかないからです。
靖国問題でずいぶん国内は騒がしいのですが、総理もいわれているように、命をかけて国を守られた英霊を参拝するのに、他国から四の五のいわれる筋合いはありません。(誰が参拝しようとです)そんなものは明らかに内政干渉であり、そんな国のいうことなど聞く必要はないのです。
それに中国、韓国も本気でそんなこといっている訳ではありません。よく考えてみてください。日本は大東亜戦争で、アジアの国々に迷惑をかけたといわれますが、しかし、その戦死者が祭られている靖国神社を総理や閣僚などが参拝して、文句をいう国などアジアで中国と韓国しかないのです。(北朝鮮はともかく)
日本が大東亜戦争で、アジアの国々に迷惑をかけたのなら、他のアジアの国々の人も、国会議員が靖国神社を参拝したら文句をいわなければいけないのに、文句をいうのは決まって中国と韓国なのです。他の国はいわないのです。なぜでしょうか?
どの国の人であろうと、自分の国を守って戦死した人たちに祈りを捧げている人に、そんなことをするなという国はありません。これは中国、韓国の人たちも同じでしょう。では、なぜ、日本にだけ中国と韓国は文句をいうのでしょうか?簡単な話です。これは中国と韓国の外交政策だからです。しかも日本限定のです。
日本限定の外交政策だから、中国と韓国は日本にだけは、戦死者を祭っている靖国神社に総理や閣僚がいくと、文句をいって外交問題にしているのです。
だから、そのような外交政策をとっていなかった時(中国はA級戦犯合祀の時は何もいわなかったですし、韓国は廬武鉉政権以前)は靖国に誰が行こうが中国、韓国は文句をいわなかったのです。
対日本の外交政策として、靖国参拝を決めたから、靖国神社に総理や閣僚が参拝すると外交問題にして中、韓は文句をいっているのです。(だからアジアであの二国だけが靖国に参拝すると文句をいい出すのです)
その中国、韓国のただの日本限定の外交政策を、それとはっきりいってしまうと、また外交がもつれてしまうので、安倍総理はそれをはっきりいわず、外交政策で何とかしようと今のような少々強気な態度をとっていられるのです。
今、日本が中国、韓国と揉めて一番困る国はどこでしょうか?
アメリカでしょうか?それとも中国、韓国でしょうか?それとも日本でしょうか?
どこも違います。一番困る国は北朝鮮なのです。
そうではないですか、北朝鮮は相手をしてくれる国があるから、強気に振舞っていられるのです。逆にどこも相手にしなかったら、困るのは北朝鮮なのです。(だって、北朝鮮の状況など、明日にでも食糧やエネルギーが不足し出すかもしれないのです。ほっておかれるのが一番北朝鮮は困るのです)
安倍総理がいくら「北朝鮮は嘘ばかりつく国だから、まともに相手をしてはいけない」といっても、アメリカはじめ中国、韓国は北朝鮮のいうことを聞いてしまうのです。それぞれの国の事情があるからです。しかし、北朝鮮はまともに相手をしてはいけないのです。逆に相手をせず兵糧攻めにした方がいいのです。
そのようなことも考えるのであれば、今、中国、韓国と揉めるのは対北朝鮮外交を考えればよいことなのです。中国、韓国が日本を相手にしていれば、北朝鮮外交がおざなりになるからです。(それに今はアメリカもテロの問題で北朝鮮を相手にしている暇はありません)
安倍総理はそのような北朝鮮外交と中国、韓国の日本向け外交を正すため、今強気の姿勢を崩さず対中国、韓国の外交を続けていられるのです。あまり強気では戦争になるという心配をする人もありますが、なりませんね今は。それこそ北朝鮮が足かせになるからです。
北朝鮮は中国のいうことさえ聞いていないのです。今中国が日本と戦争を起こせば、北朝鮮が何をするか分かりません。当然アメリカも黙っていないでしょう。今の状況では中国が日本に向けて戦争など起こせるはずがないのです。
それが分かっているため中国は、必要以上に尖閣にちょっかいをかけてくるのです。(何とか脅しだけで日本を引かせたいのです。だから尖閣を「核心的利益」などといって脅しているのです)
それに安倍外交をかなり中国は嫌がっています。明日から安倍総理がロシアに行くということも、かなり影響しているでしょう。
だからなおのこと安倍総理が、中国、韓国に折れるわけにはいかないのです。もし中国、韓国に折れてしまえば、そのような対中、韓の外交だけでなく、ロシアとの外交もうまくいかなくなるからです。(それはそうでしょう、中国、韓国に折れていてロシアとまともに外交交渉ができますか?できるわけありません)
韓国はもちろんのこと、中国も尖閣に必要以上にちょっかいをかけることが、今できる精一杯のことなのです。(とにかく北朝鮮がネックです、どの国にとってもです)だとしたら、明日からの安倍総理のロシア訪問は、必要以上に大事な交渉となるでしょう。(北方領土の問題だけでなく、尖閣、竹島、対中、韓、北朝鮮に至るまで影響を及ぼします)
ロシアとはより親密になることを心がけるべきだと思います。
まさに遠交近攻ですね、それをされているのが、現在の安倍総理だと思います。



人目の訪問者です。
