8月 23 2010
救世主が姿を現す時の条件②
救世主がこの世に生まれ法を説き、昇天される前には、必ず次は何年後にどこに生まれるのかを予言して死ななければならないのです。
この高橋先生の言葉により、①の言い伝えの出所が分かり、その正しさも分かるのですが、しかし、たとえば救世主が昇天されて、十年後にまたこの世に生まれるということは本来は(本来はです。異常事態がこの世に起きている場合はその限りではありません)あり得ないので、次に救世主がこの世に出てくるのは、数百年先から数千年先のことになります。
すると救世主が数百年後にどこの国に生まれると予言しても、数百年も先のことになりますので、それが数百年後のその国に正確に伝わっているかどうか分かりません。それが①の言い伝えが伝わっていたり、伝わっていなかったりする理由です。
言い伝えが伝わっていた釈尊の例を一つ書いておきましょう。
釈尊が生まれる数千年も前から、やがてインドにブッダが生まれるという言い伝えがギリシャの方から伝わっておりました。
このインドにブッダが生まれるという、ギリシャからの言い伝えは一体誰が伝えたのでしょうか?
それがギリシャ神話で有名なゼウスという方です。
一つ断っておきますが、前にも書きましたが、私はこのブログに嘘は書けません。いい加減なことを書くなら、私の命をあの世に引き上げてほしいという祈りを、すでにしているからです。だからこれから書くことは嘘ではありません。高橋先生、園頭先生に教えていただいた事実を書くのです。
このゼウスという方が釈尊の前世であった方です。
今から四千五百年前ギリシャに、ゼウスという悟られた方が出られ法を説いていられました。
この方もやはり多くの人を正しい道に導き、多くの奇跡を起こされました。そしてゼウスが亡くなられる時に「二千年後にインド(当時のギリシャでインドのことをどうよんでいたか知りませんが)に生まれて法を説く」という予言を息子のアポロに残して昇天されました。
ゼウスが亡くなられた後、アポロもオリンポスの山にこもって悟りを開かれ、父ゼウスの後を継いで多くの人々に法を説きます。そのアポロの弟子がアポロに命じられ、インドにシュバラー(ゼウス)が二千年後に生まれるということを伝えました。
そのアポロの弟子たちが伝えたことが元になって、釈尊が生まれる数千年も前から「やがてインドにブッダが生まれる」という言い伝えが伝わっていたのです。
釈尊が生まれた当時、インドには悟られた人という意味の言葉が、ブッダという言葉とシュバラー(アポロ・キティー・シュバラー)という言葉の二通りの呼び方があったのですが、このアポロ・キティー・シュバラーという言葉を直訳すると『アポロという悟られた人』という意味であり、これは釈尊が生まれる二千年前にアポロの弟子たちがインドに来て、ゼウスが二千年後に生まれることを伝えた時に、自分たちの師であるアポロのことも、当時のインドの人たちに語ったのでしょう。それがこのアポロ・キティー・シュバラーという言葉の語源であると思われます。
簡単に書けば以上のような経緯で、ブッダがインドに生まれるという言い伝えが、釈尊が生まれる数千年も前からインドに伝わっていたのです。



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