10月 25 2010
ゴルフトーナメントでの出来事④
最後にこのゴルフトーナメントで、不思議なことがあった話を書いておきます。
その話とは今、人気実力とも絶頂にある石川遼君とのことですが、少し不思議なことがありました。それは最終日の帰り際、ちょうどこれから取材を受けようとしている遼君と、タイミングよく私が顔を合わせ遼君に手を振りながら帰ったというものですが、これだけ聞くと偶然に帰り際私が遼君と顔をあわせただけで、何が不思議なのかと思われるでしょうが、その遼君と顔をあわせるまでに不思議なことがいくつも起きたのです。
私はこの遼君と帰り際に顔をあわせた最終日、実は最後の表彰式まで観ているつもりでいました。(前回の三好で行われた東海クラシックの時もそうでしたし)ところが、トーナメントを観ているうちに途中で帰りたくなってしまったのです。
というのもあまりにも私の周りに例のごとく「ゴホゴホ」「ガハガハ」やる連中が多く、遼君が来て打つところを観ていたときでも、わざわざ私の前に身を乗り出して、私が遼君を観るのを邪魔する奴までいたのです。「何か今日はアホが多いな」と思ったとたん、最後までトーナメントを観戦しようと思っていた気持ちが急になくなり、帰りたくなってきてしまいました。
それで最終組まで、そのコースで観ていた私は最終組の選手たちを見送った後、「ここまで観ればもういいや、このまま帰ろう」と思い、急いで帰りかけました。遠くに見える十八番ホールは、すごい人が観ています。あの人波が帰りだしたら、バス乗り場も長い行列ができて、どれだけバスに乗るまで待たされるか分かったものではありません。
「ヤバイ」と思って、急ぎ足で出口の方向に向かっていると、足元からパタパタ音がしています。何気なく足元を見るといつもは紐が解けたことなどない、靴紐が解けていました。「あれっ珍しいな」と思いましたが、「まったく、急いでる時に限ってこういうことがあるんだよ」と一人でブツブツ言いながら靴紐を結んでいると、フッとあることが頭に浮かんできました。それは帰り際もし遼君の顔が見えたら手を振って帰ろうという思いでした。
今でも不思議なのですが、今まで何度もトーナメントに行きましたが、誰か選手に手を振って帰ろうと思ったことなど一度もありません。ところが、その時に限って突然そのような思いが出てきて、マァ、遼君とうまいところ顔をあわせればそうしようとこの時思ったのでした。(この時思ったことが現実に起きてしまうのですが…)しかし、遼君の周りはものすごい人で(なにせミドルホールが人で埋まってしまうくらいですから)とても、手を振って私が分かるくらいの距離まではいけそうもありませんでした。
これから帰るまでにうまいところ遼君と顔をあわせるのは、現実的には無理だろうと思いながら、急ぎ足で十八番ホールまで歩いていました。(愛知カンツリーから出るには、十八番を通りクラブハウスの前を通っていかなければ、出れません)もう少しで十八番のグリーンまで行けるというところで、横にトイレがあったのですがそのトイレの前を通りかかると、急にトイレに行きたくなりました。「あれっさっきまで行きたくなかったのにな」と思いながら、横のトイレに入り出てから十八番ホールを横に観ながら帰っていると、そのグリーンでは遼君の一つ後の組がプレーをしていました。
「遼君もうあがったんだな、じゃもう遼君と顔を合わすこともないな」と思いながら、クラブハウスの前を通りかけました。するとその周りはすごい人です。そこにいる人たちが口々に「遼君あの中にいるよ」と言っています。どうもスコアーカードを提出しているようでした。
スコアーカードを提出しているハウスの出口には、もうテレビカメラが待ち構えています。スコアーカードの提出をしたあと遼君は、テレビのインタビューを受けるようでした。
スコアーカードの提出しているハウスは、今私が帰ろうとしている道の少し上のところに作ってありました。クラブハウスはその上にあります。
遼君が仮に今出てきても上のクラブハウスに行って、テレビのインタビューを受けるのだろうなと私は思っていました。だから仮に今タイミングよく遼君がスコアーを提出して、外に出てきたとしても、私が通っている(人が一杯の)下の道の方には歩いてこないだろうと思っておりました。(これからテレビのインタビューに答えるのに、人が一杯いる方には来ないと誰でも思うでしょう)
ところが私が、スコアーカードを提出しているハウスのちょうど下の道を通りかかった時、タイミングよく遼君がスコアーカードの提出が終わってハウスから出てきました。
そして、ちょうど私が通りかかっている、その下の道に向かって遼君とテレビカメラが一緒に歩いてきたのです。



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