12月 06 2010
ゴルフ日本シリーズJTカップ
前回、最近は天気も安定し異常気象も収まってきたのでしょうか、と書きましたが、そう書いたとたん日本中に強風が吹き荒れ、大雨が降ってあちこちに被害が出ました。
政権が変わったわけでもないのに、そうそう天の怒りが収まるわけはありません、余計なことを書くもんじゃないなとつくづく思いました。
ゴルフの日本シリーズが終わりました。
四十一歳の藤田選手が優勝したのですが、藤田選手以上にキャディーが喜び大泣きしていたのが印象的でした、藤田選手の人柄のよさがよく分かる場面でした。テレビを観ていても選手のゴルフのうまさは分かりますが、その選手の人柄まではあまり伝わってきません。選手の人柄が分かる、こんな場面もテレビはちょこちょこ写してほしいなとフッと思いました。
藤田選手の優勝で、必然的にキム・キョンテ選手が賞金王となり、今年の男子賞金ランキングは、一位がキム選手、二位が今大会優勝した藤田選手、三位が遼君、四位が池田選手という順位になりました。
しかし、今大会の遼君はまたまた不思議なことをしてくれました。
遼君は初日(前回のブログを書いた日ですが)ティーショットの調子が悪く、六オーバーのダントツの最下位(ゴルフの日本シリーズは、この年の成績優秀者だけで争われるので、今年は二十八名の参加人数でした)でした。
ところが二日目から不思議なことが起こります。
この日は先に書いたような強風が吹き荒れ、大雨が降った大変な日になったのですが(その天候のせいでこの日のスタート時間は一時間遅れました)、遼君は前日最下位でしたので、その日のスタート時間は参加選手の中では一番最初でした。
一番にスタートしていった遼君は、この日明らかに前日とは違っていました。何が違っていたかといえば、運としか言いようがありませんが……。
前日悪かったティーショットは、この日も(前日は遅くまで練習していたようですが)あまり調子がよくなく、ばらついていたようでしたが、雨によって速いグリーンがやわらかくなり、遼君のパットのタッチとピタリとあったようで、パットの調子が非常によくなり、長いパットもよく入っていました。そればかりか、OBコースに飛んだボールが木に当たって跳ね返り、カート道に跳ねてヘアーウェイに戻ってきたり、同じように右に飛び出したボールがやはり木に当たって、それがグリーンに乗ってきてバーディーチャンスについたり、そして最後の十八番ホール(このホールは非常にグリーンが難しいのですが)では、グリーン横にはずした十五ヤードほどの位置からショットしたボールが、直接カップインしてチップインバーディーとなり、なんとこの日遼君は九つのバーディーを取って、最下位から一気に六位に浮上してしまったのです。
この日の遼君の幸運はそれだけではなく、一番初めにスタートしたことで風の影響(強風が吹き出したのは午後からでしたので)をあまり受けず、雨、強風、木とすべてが遼君の味方をしたのです。(遼君の後からスタートした選手たちは、まともに風の影響を受けスコアーを大きく落とす選手が続出しました)神がかりと書いていた新聞もありましたが、一日でこうも変わるものかというくらい付いていました。(まるで天が遼君に味方したようでした)
一日だけならそういう付いている日もあるだろうと思いますが、一日置いて最終日にも遼君は九つのバーディーを取って、二日目からの付きがあることを証明しました。結局優勝はできませんでしたが、二日目から最終日までの三日間でスコアーを十五も縮め、九アンダーの七位で今大会を終えました。
まるで、私のブログを読んだとしか思えないくらいのタイミングで、遼君が付きだしたのには驚きました。(誰もそうは思わないでしょうが)もう一日私がブログを書くのが早かったら、この大会遼君が優勝し賞金王になっていたかもしれませんね(笑)。
しかし、今年の賞金ランキングの二位以下の三選手は、東海クラシックや日本オープンで、もう少しまじめにやっていれば賞金王になれたかもしれません。池田選手などずいぶん悔しそうでしたが、来年はもっとまじめにやってほしいと思います(笑)。ということは今年の男子の賞金王が、外国人選手にさらわれたのは私のせいということになります(笑)。
冗談はともかく、今年は男子も女子も賞金王が韓国勢に取られました。誰が賞金王になってもいいとはいえ、日本の賞金王を、男女とも韓国勢に取られたのは少々癪に障ります(笑)、来年はぜひ日本選手が取ってほしいと思っています。
遼君など観ていると非常に分かりやすい(笑)のですが、法はスポーツ選手に伝わったと思います。
来年はスポーツ界に大きく法が拡がっていくことを信じて、来年の野球やゴルフを観ることを楽しみにしています。
ゴルフのシーズンも終わりました。また来年の皆様のご活躍を心より祈っております。



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