5月 11 2011
法を信じない悲劇②
前回、月間最多雨量だの何だの書きましたら、途端に、昨日は一日の降水量が五月としては最多を記録したところが続出しました。(このブログに書いた途端これでは、天がどれだけ怒っているかよく分かります)どなたも法を学び、私のやっていることに協力していただけないのでしょうか…このままだと何が起きてくるか分かりません。まだ、今日明日、大雨になりそうですし……しかし、信じない人たちに何を言っても仕方ありません。話をキリストの弟子たちに戻しましょう。
キリストの弟子たちが、過去世の言葉を語ったエルサレムからキリスト教の伝道は始まりました。エルサレムで数千人の人々がキリストの教えに帰依したのです。
聖書で有名なペテロ、ヨハネあるいはパウロというキリストの弟子たちが、次々と奇跡を起こし福音を述べ伝えます。その影響で多くの人々がキリストの教えを信じました。
最初は無関心を装っていたローマの人々も、異常なキリスト教徒の増え方に次第に脅威を覚え敵視するようになります。(当然ローマ帝国にも、当時先祖崇拝の信仰がありましたし、キリストが福音を説かれたパレスチナには、ユダヤ教〔ユダヤ教のなかでもサドカイ派、パリサイ派、エッセネ派などに分かれていました〕がありました)
そうしてキリスト教徒の迫害が始まったのです。紀元32年頃に最初の殉教者がでます。(ステファノという名の弟子で、ユダヤ教徒に裁判にかけられ、多くの人に石を投げつけられる石打ちの刑で殺されます)
それから多くのキリスト教徒が迫害に遭い、あの狂気の皇帝ネロ(飲酒にふけり浪費家で不品行で金使いが荒く、虚楽的で残酷といわれています)が紀元54年に皇帝となると、キリスト教徒へのそれまで以上の大迫害が始まったのです。
多くのキリスト教徒がネロのもと磔刑や焚刑によって殺されます。その皇帝ネロの時の紀元62年、イタリア半島の南部を巨大な激しい地震が襲いました。
この地方をよく知っていたセネカという人物は、その地震の模様を次のように語っています。
「ソレントからスタビエ、ヘルクラネウムの海岸線(ナポリ湾沿岸の町です)の会いするところ、活況を呈した町ポンペイが破壊された」
その巨大地震が起きたのは紀元62年の二月五日だったといいます。ローマの南に位置する、これらの町があったカンパニア地方の多くの都市は、この巨大地震で大きな被害を出したのです。(まるで今回起きた東日本大震災のようです)
しかし、この大地震はその後に起きる、大きな災いの前触れにしか過ぎなかったのです。
このような大地震が起きても、ローマはキリスト教徒の迫害をやめようとはしませんでした。その大地震が、本当の神の教えを述べている者に危害を加えてはならない、という天からの警告であるとは誰も思わなかったからです。その巨大地震が天の気づきの現象であると誰も気づかなかったからです。
その後、ペテロやパウロがネロの手にかかり処刑されます。その数年後にペテロの弟子であったマルコが、ペテロから聞いていたキリストのことを書に書いて残します。(紀元70年頃といわれています)これがマルコの福音書で、このマルコ伝をもとにマタイ、ルカの福音者が書かれました。このキリストの弟子たちの書かれたものが、後に新約聖書として世に伝わり、世界中にキリストの教えが拡がっていくことになったのです。
この当時は、キリストのことを直接知る弟子たちの話と口伝だけで、キリストの生涯とその教えを遺したのです。(キリストが直接書かれたものはなかったのですから)ということはキリストの教えも、弟子たちの受け取り方により多少ニュアンスが変わり、またキリストが言われた教えすべてが伝わっていない可能性があります。またキリストの伝道期間が非常に短かった(三年程といわれていますが)ということもあり、やはりすべての教えをキリストは説ききれずに昇天されました。そのようなところが仏教では(釈尊は四十五年の間この世にいられ正法を説かれました)言われていても、キリスト教では言われていないという教えがある理由(たとえば輪廻転生など仏教では説かれていますが、キリスト教では説かれていません、この輪廻転生の教えなどその一つです)で、仏教とキリスト教の教えは違うといわれる人もいますが、そうではなく、釈尊もキリストも時代や法を説かれた期間により説き方が少々異なっているだけで、同じ法(神理)を説いていられるのです。
キリストの福音こそ本当の神の教えであり、それを信じる人たちに、様々な奇跡が起きたにもかかわらず、当時のローマはキリスト教を認めようとはしませんでした。キリストの十二使徒は次々と殺されキリスト教徒の迫害は続きました。
天はそれまで数々の警告をローマの人々に与えました。しかし、それがローマの人たちに届くことはありませんでした。(現在の日本のようです)
ついに天は大きな決断を下すことになります。
今までにはありえなかった、想像を絶するほどの大災害が、あの大地震が発生してから十七年後に同じカンパニア地方で起きることになりました。
その大災害とは現在の人々なら誰もが知っている、あのベスビオ火山の大噴火です。
(昨日のプロ野球である選手に天が協力していました。その選手はよいことをしようとしているのですね、きっと、よいことはやった方がいいと思います)



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