6月 14 2011
時を待つ
現在の日本はいろいろな異常現象も起きていますが、政治の混乱も続いています。その理由は新聞やテレビあるいは週刊誌などにいろいろ書かれていますが、その記事が正しいものもあれば正しくないものもあるでしょう、私は直接政治家とかかわったことがありませんし、今の政界やあるいは自民党内や民主党内がどのような状況なのかも分かりません。
そのような事情は何も分かりませんので、自分の知っていることだけをこれから書きます。現在の政界の事情とはかけ離れたものになるかもしれませんが、ご了承ください。
小泉総理以後、五人の短命総理が続きました。(現在の総理も含めてです。もうあまり長く総理を続けられないでしょうから)
これだけ一年前後で総理が次々に代われば政局も安定しません。そのせいで現在の日本は混迷を極め最悪の状況になりつつあります。では、なぜ、総理がこんなにコロコロ代わり混迷な状況に日本は陥ってしまったのか、実はそれには理由がありました。
この五人の短命であった総理の中に、一人だけ飛び抜けてよい政策を出した方がいます。しかし、その方も一年ほどで総理を辞めることになり、その後、次々と総理が代わり現在に至りました。
おかしなことを書くと思われた方もいるでしょう。
「何でそんな飛び抜けていい政策を出した人が、一年くらいで総理を辞めることになったのか」「そんないい政策を出していたのなら総理をもっと続けられるはずではないか」と疑問に思われた方も多いと思います。
そのように思われた方にお聞きします。
では何でキリストは十字架にかけられたのでしょうか?
現在の人々はキリストが説かれた福音を間違っていると思う人は一人もいません。しかも、キリストは神の子とまで賞賛され救世主であったと誰もが思っています。しかし、現在の人々にそう思われているキリストは、当時もっとも重い刑である十字架にかけられ殺されてしまいます。
それほど偉大な方が、なぜ重罪人が処される刑にかけられ昇天されたのでしょうか?
それはまだ時が来ていなかったからです。
多くの人が、キリストの福音が正しいと理解するまでには長い時を要しました。(キリストの教えであるキリスト教が、ローマの国教になったのは紀元313年のことですから、キリストが昇天されて三百年近くたっています)
それがキリストが十字架にかけられた理由でした。キリストの教えは正しいものであり、本物の神の教えであったのですが、しかし、それだけ正しいものでさえ、当時の多くの民衆にはそれが理解できませんでした。多くの人がキリストの教えを正しいと認識できる、その時がまだ来ていなかったからです。
どれだけ正しいものであっても、その時がこないと多くの人は理解しないのです。
今回、飛び抜けていい政策を出していたのに、わずか一年余りで総理を辞めなければならなくなった、その方の理由は、まだ時が来ていないにもかかわらず、無理に自分の政策を推し進めようとした結果であったのです。
どれだけいい政策であろうと、それはすなわち現状を変える政策であるということには変わりありません。ということは、現状のままでいいと思う人はたくさんいるわけであり、そのような人たちの心が、ある程度変わってこないうちに次々に政策を進めようとしても、そのままでいいと思っている人たちがたくさんいる間は、当然そのような人たちの反発を食らい、いろいろ邪魔されます。あまりにも反発が強く邪魔ばかりされては、どれだけいい政策をだそうが進みません。(それがよい政策と多くの人はまだ理解できないからです。キリストの福音さえすぐには拡げられなかったのですから)
ところが、そのようなことを無視して、次々にこの方は自分の政策を進めようとしました。それがこの方の総理の寿命を縮めることになり、この方が総理をわずか一年余りで辞めてしまった結果が、現在の政治の混乱に繋がっているのです。
その方がもし自分の政策をうまく進めていたとしたら、総理を一年ほどで辞めることはなかったでしょう。(そんなに何もかも簡単にできる政策ではなかったのですから)それこそ五年、十年かけて、日本を変えていかねばならない政策でありましたので、その方もそれにあわせ五年、十年総理を続けて日本をまとめていかなければならなかったのです。ところが、その方が一年余りで総理を辞めることになってしまったため、その後に総理になった方々が、本当はそんなに早く総理になってはいけなかった人や、あるいは総理になるべきではなかった人が総理になってしまい、そのような人たちが日本の総理大臣になってしまったため、日本の政局は混乱し、総理が一年置きに代わるという今のような状況に陥ってしまったのです。
だからこそ、その飛び抜けてよい政策を出した方はまだ総理を続けなければならないし、その方が総理をやって日本を治めなければ、現在の政治の混乱は収まらないのです。
何にせよ、一日も早く政界も落ち着いて日本の再生を目指していただきたいものです。
今回は現在の政界の事情とはかけ離れた話を書いてしまいました。しかし、自分の知っていることを自分のブログに書いた、ただそれだけに過ぎません。(特別それ以上の意味はありませんから)
あっ、まだ、その飛び抜けていい政策を出した元総理の名を書いていませんでしたね。
それは…安倍さんです。



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