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6月 16 2009

唯物、無神論から唯心、有神論へ

5:31 PM ブログ

前に私は、霊の存在はすでに科学で認められている、と書きましたが、正確には認める
学者もいれば、認めない学者もいる、というのが実状です。
もちろん認めていない学者の方が多いのですが、しかし、霊の存在を認めなければほか
に考えられないようなことが起きています。それが多重人格です。

最近このような病気が増えているということですが、一番有名なのは、やはりビリー・ミリ
ガンでしょう。この人は24人の人格を持つといわれ、それを4人の精神科医と1名の心
理学者が認めました。このミリガンは重罪を犯したにも関わらず、多重人格のため精神
障害という理由で無罪とされ、それを、一緒に働いていた人達や、被害を受けた大半の人
達も認めています。
しかし、一人の人間に何人もの人格が備わっている、というのはどういうことでしょう?
普通は一人の人には、一人の人格しかありませんが、このミリガンは自分以外でアーサ
ー、レイゲン、アレン、トミー、ダニィー、ディビィット、クリステン、クリストファー、アダラナ、
その他で計24人の人格があり、その一人一人がちゃんとした個性を持ち、ビリーが別の
人格になると、話す言葉はもちろん癖や態度までかわってしまったそうです。これをただ
の精神異常でかたずけてしまっていいのでしょうか。霊の憑依と認める学者もいますが、
この多重人格という病気が、どのような病気なのかは、まだはっきり分かっていません。

ところが、この多重人格と思える人が実は聖書の中にもでてきます。マルコ伝には次の
ように書かれています。

<イエスが船からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イ
エスに出会った。この人は墓場を住処としており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎと
めて置けなかった。彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを
砕くので、誰も彼を押さえつけることができなかったからである。そして、夜昼たえまなく墓
場や山で叫び続けて、石で自分の体を傷つけていた。ところが、この人がイエスを遠くから
見て、走り寄って拝し、大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたは私となん
の係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、私を苦しめないでください」。
それはイエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。また彼に
「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大勢なのですから」と答えた。
そして、自分達をこの土地から追い出さないようにと、しきりに願い続けた。さて、そこの山
の中腹に、豚の大群が飼ってあった。霊はイエスに願って言った、「私どもを、豚にはいら
せてください。そのなかへ送ってください」イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは
出って行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけ
から海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。豚を飼う者たちが逃げ
だして、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見に来た。そして、イエス
のところにきて、悪霊に憑かれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギ
オンを宿していた者であるのを見て、恐れた。>

「レギオンといいます。大勢なのですから」この悪霊に憑かれた男は、こう自分の名前をキリ
ストに言います。レギオンとはローマの軍隊の名称で5千~6千人からなる部隊のことです。
この男は、多くの悪霊に憑かれた男として、このあたりでは有名で、静かにいたかと思ったら
急に暴れだし、そうかと思えば自分の体を傷つけだしたりと、色々に人格がかわり、恐れられ
ていました。それで村人達はそのように呼んでいたと思うのですが、その悪霊をキリストは
いっぺんに豚の群れに追い祓ってしまいます。そして豚は狂い、狂っていた男が正気に戻っ
ていたので、その男のことをよく知る村人達は、キリストを見て、こんな不思議なことを一度
にしてしまった、この男は何者なのかと恐れたのです。

このレギオンと多重人格の人は非常に似通っています。多重人格者もレギオンと同じよう
な行動をとります。だとすれば霊の憑依と認めてもよさそうなものですが、霊の存在を認め
るのは医学の世界でもお嫌なようです。しかし、医学の世界で一方では輪廻転生を研究し、
一方では霊の存在を否定するのは、矛盾しているのではないでしょうか。医学の世界は
霊の存在を認めないから、解明できない問題が色々でてくるのです。

たとえば医学的には、精子と卵子が結合して子供が生まれるといわれますが、しかし、精子
と卵子が結合しただけでは子供になりません。精子と卵子が結合すれば、卵子に与えられ
ている細胞分裂の働きにより、一個の卵子が二個になり、それが四個になり八個になりして
分裂して増殖していきますが、それで赤ん坊の体がつくられることはありません。
細胞分裂だけして肉体にならないものを「ぶどう状奇胎」といいます。
現在の医学界では生命がどのようにして起こり、受精卵がどうやって多細胞の生物体へと
発展するかが、分からないのです。つまり、どうして母親の体内で精子と卵子が結合し、そ
れに生命が与えられ、赤ん坊の肉体になっていくのかが、まったく分かっていないのです。

精子と卵子が結合しただけでは肉体にならないものが、では、どうしたら赤ん坊の肉体に
なっていくのでしょう。それは、その夫婦の子となる縁のある霊(生命)が、細胞分裂をコント
ロールして配列していくことにより、結合した精子と卵子は、段々と赤ん坊の肉体となってつ
くられていきます。つまり霊が支配しなければ、赤ん坊の肉体になっていかないのです。
こんなところにも人間の神秘さがうかがえますが、霊の存在を抜きにして、人間の誕生など
語れないのです。
現在の科学にしても、この医学界にしても神や霊の存在を無視して進んでいますが、神や
霊の存在を認め、謙虚に研究を続けていくのならば、科学や医学界は劇的な発展をとげる
ことになります。
21世紀は心の世紀です。科学や医学の世界が一日も早く、唯物、無神論から唯心、有神
論へ、かわっていくことを願ってやみません。





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