7月 30 2011
ユートピア
新潟や福島は大変な雨が降っているようです。特に新潟は、ほぼ全域で激しい雨になり河川の氾濫が相次ぎ多くの人が非難しているようですが、なぜ(福島もですが)新潟は今回これほどひどい雨に見舞われているのでしょうか?当然意味があるはずですがその意味はお分かりになるのでしょうか?
確か四、五日前に、新潟県知事が原発の再開などありえない、という趣旨の発言をされました、それが原因です。(もちろん同じような発言をしている他の知事のところでも、おかしな現象が出ています)新聞やテレビならともかく、知事があまり間違った発言をされると途端に現象が出ます。知事の発言は慎重にしていただきたいと思います。また、この原発問題は次回改めて書きます。
新潟県の十日町市は一時間に121ミリ、福島県の只見町では110ミリの大雨になったそうですが、不思議なことに一昨日は京都でも、一時間の雨量が百ミリを超えたところがありました。今回韓国で大雨を降らせた集中豪雨の雲が、東北だけでなく近畿の辺りまで流れ込み各地に大雨を降らせたのですが、しかし、京都の集中豪雨は少々度が過ぎています。京都以外で(一時間に)百ミリ以上の大雨が降ったところは、その近辺ではありませんでした。そういえば先日も、京都は集中豪雨で二条城のしっくいの壁が剥落しましたが、京都ばかりずいぶん運が悪い話です。もしかすると、これから京都は災難が続くかもしれません。(もちろん理由はあります)
SF作家の小松左京氏が亡くなりました。小松左京氏の「日本沈没」という小説は映画にまでなり有名ですが(私も観た記憶があります)こんなことは絶対起きない、という前提で氏はこの小説を書かれたようですが、絶対起きないかどうかは現時点では分かりません。
しかし、少し前にちょうど私も日本沈没と、このブログに書いたのですが、そうブログに書いた途端、日本沈没の小説を書かれた有名な小説家が亡くなるとは、相変わらずのタイミングです。亡くなられた小松左京氏はお気の毒ですが、また、私のブログがリアルになりました。いつも思うのですが、ここに書くことは、なぜか不思議とタイミングがいい話が多く、何か見えない力に導かれているとしか思えません。本当に不思議なものです。
あまり殺伐とした話ばかりでもいけませんので、たまには心が穏やかになる話も書きましょう。(私としましてはこのような話ばかり書きたいのですが…世相がそれを許してくれません)
最近、白鳥公園に行くとスズメだけでなく鳩やらカラスやらも寄ってきて、私の周りでキャーキャーガァーガァーにぎやかなことです。(カラスはカァーカァーうるさいのですが)スズメが私の近くによく寄ってくるものですから、それにつられて鳩やカラスも寄ってきているようです。(スズメだけでなく、鳩やカラスまで私のすぐ近くまで寄ってきて、人の顔をマジマジと見ています。私の顔がよほど珍しいのでしょうか〔笑〕)
そんなにしょっちゅう、鳥たちが近くに来ているということでもないのですが、最近はスズメがいなくなれば鳩が、鳩がいなくなればカラスが(さすがにカラスは気色悪いです)入れ替わり立ち替わり寄ってきます。ある時など、スズメが数十羽、鳩が十数羽、カラスもやはり十数羽、私の周りやあちこちの木にとまり、あと名前の知らない鳥も十羽ほど寄ってきていて(スズメと鳩の中間くらいの大きさで、キャーキャーうるさく鳴く鳥です)周りが鳥であふれていたことがありましたが、そのような状況を見てフッと「自分が死んで鳥葬にされるならこんな状況になるんだろうな」と変な想像をしてしまいました。(日本に鳥葬などありませんが〔笑〕)
高橋先生が言われていましたが、すべての人が調和すると、動物たちも争うことがなくなるそうです。肉食動物も草食動物を襲わなくなり、食べ物も(草食動物を食べるのではなく)他のものを食べ出すそうです。アフリカに肉食動物と草食動物が一緒に昼寝しているという情景があちこちに見られるようになるのです。
私はその話を聞いたときは、そんな世界など想像もできなかったのですが、今、私の周りに集まってくる鳥たちを見ていると、この延長線上にそんな世界があるのであろうな、と想像できるようになりました。
私の周りで、スズメや鳩やカラスたちが一緒になって楽しそうに遊んでいるのです。人の心が調和すれば、このような光景があちこちで見られるようになります。鳥たちが人に近づいてこないのは、人の心に愛や調和の心が少ないからです。怒りや愚痴や妬み、あれもほしいこれもほしいという足ることを知らない欲望、そんなものが心にいっぱい詰まっている人たちには、鳥は近寄ってくることはありません。鳥たちはそんな人の心をよく知っているからです。だから、多くの人がもっと愛を持って調和するならば、鳥たちもその人たちの心を敏感に感じ取って自分たちも調和するのです。(人の心は多くの動物、植物、鉱物に影響を与えるのです。もちろんこの地球にまでもです。なぜ、現在の日本はこのような状況にあるのか、一人一人の心が悪いからです)
人々が調和するのであれば、それが動植鉱物たちにも影響を与え、大調和の世界がこの世に現れるのです。そんな世界をユートピア(地上天国)というのです。
何かユートピアというと、遊んで暮らせる酒池肉林のような世界を想像する人もいますが、そんな世界ではありません。この世のすべての人が一生懸命やるべきことをやり、怒りや妬みや愚痴などがない、皆足ることを知って、オホホ、アハハと笑って明るく生活できる、そんな世界をユートピアというのであり、そのような理想世界は今の世界の延長線上にあり、それは今ある人々の心が作り出す、ということなのです。(当然そのような世界になれば今のような異常現象が起きることはありません。よい天気が続き雨も適度に降り、春夏秋冬がはっきりして、よりよい生活が営めるようになるのです)
大自然と大都会が共生し(私の言う共生とは、自然と科学が調和する本当の共生という意味で、社会、共産主義者が使っている共生とは意味が違います)皆、楽しく働いて幸福な生活をしている。人が外で話していれば、いつのまにかその周りに鳥や動物たちが寄ってきて、楽しそうに遊んでいる、そんな情景は素晴らしいのではないでしょうか。
そのような世界をつくるのも、また今の日本のように様々な異常現象が起き、不幸な人が続出している世界をつくるのも、皆それぞれ一人一人の心のあり方にかかっているといえましょう。
しかし私たちは、ユートピアをこの世に実現するため生まれてきている、それを忘れてはならないのです。



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