6月 02 2009
お経の意味
葬式などありますと坊さんが来て、よくお経などあげていますが、お経をあげる
ということに、どんな意味があるのでしょうか?そしてお経の本来の意味とは
なんなんでしょう?このことをご存知の方は少ないと思います。
お経とは一体どこからきたものなのでしょう?
今から2500有余年前、インドに悟りを開かれた方が現れます。その方の名は
ゴーダマ・シッタルダー釈迦牟尼仏、皆さんよくご存じのお釈迦様です。
元々お経とは、このお釈迦様の説かれた正法を文字にしたものです。
インドで説かれたお釈迦様の教えが中国に渡り、中国でお釈迦様の教えを漢字で
当て字して、それが日本に入ってきてお経となったのです。
よく南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と、唱えている人がいますが、これはナーモ・
アーミ・ダボーという古代インド語を、中国の漢字に当てはめたもので、これを
直訳すると、神仏の教えに帰依する、とか帰命するという意味になり、南無阿弥陀仏
と唱えている人は「仏さまの教えに帰依します」と唱えているにすぎません。
有名な摩詞般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみたしんぎょう、般若心経)も
マハー・パニャー・パラー・ミター・チター・スートラという古代インド語で「内在された、
偉大な智慧に到達する、心の教え」という意味になります。
こうみてきますと、お経とはあげるものなのでしょうか?
お経の中身には、お釈迦様がインド当時、多くの民衆に説かれた「正しい心の在り方」
や「正しい心の在り方と行い」が書かれてあり、その意味を知って実践したほうが、
よほど幸せになりそうな気がしますがどうでしょうか。
お釈迦様の教えである仏教は、お経によって中国から日本に伝えられました。最初に
仏教が日本に渡ってきたときは、お経はただあげるだけのものとは思われていません
でした。中国語のお経を日本語に分かりやすく書く訳経僧や、お経をそのまま書き写す
書写僧がいて、そのほかにも説教僧という僧がいて、お経の意味を多くの人々に伝え
ました。
この説教僧たちが、お経の意味を大衆に面白く聞かせるため、お経に書いていないことも
付け加え、自分の語り言葉に節をつけ調子をつけて話すようになり、それが説教節となり
ます。この説教節が始まりとなって、浪花節、浄瑠璃、講談、小唄、民謡などが生まれます。
人の心をとらえて歌う流行歌も、原点を探れば説教節からきています。
このように昔から多くの人を楽しませてきた、これらのものも元はお釈迦様の説法を分か
りやすく、庶民に聞かせるためのものであったのです。もう一度お経の原点に返り、真の
お経の意味を知ってください。



人目の訪問者です。

其の通りです。亡くなった人にお経を上げる、何の意味があるのでしょう。今の仏教は葬式仏教に成り下がってしまわれたのでしょう。
人の死、人の不幸に依って僧侶の生計を維持して居るのですから。
それにしても、この世で一番儲かっているのが神仏、所謂宗教とやら言うビジネスですね。
そうですね、だからこそ宗教改革が必要なのです。