4月 14 2012
胎教の大事さ①
一昨日、信号無視をした車が次々に人をはね(運転手を含めた)八人が死亡、十数人が負傷するという大変痛ましい事故が京都で起きました。
この事故を起こした車の運転手がてんかんもちで、それが原因で起きたのではないかといわれていますが、まだ、はっきり分かりません。
この“てんかん”という病気(脳の神経細胞が過剰に活動して、くり返し発作を起こす疾患ですが、意識を失うような発作から、体の一分のけいれんで症状が治まるものまで多様です)は、いったん発症してしまうと完治が難しいと言われていますが、では、何でこんな病気を発症するのでしょうか。(事故で頭を打ってこの病気を発症したというのとはまた別です。今回の事故を起こした人は、事故で頭を打ってからてんかん症状が出るようになったそうですが…)
園頭先生がその理由を書かれていますので書いてみましょう。(「正法と人生の原点」より抜粋します)
<てんかんの場合
その子供ほど落ち着きのない子供ももはじめてだった。三歳の時から発作が起こりはじめ、四歳の時はまだよかったが、五歳になって発作が起こって気がついてみると、回りにいっぱい人がいる。それで恥ずかしさを覚えて幼稚園に行かなくなったという。このままでは小学校へも行かないというのではないかと、よいという医者の所には全部行ったという。
「この子供さんは、あなたの子供さんですか」と聞いた。
「はい、私の子供です」
「本当にあなたの子供さんですか」私は疑問の意味を持ってさらに聞いた。
「そういわれれば、私の子供だといえば私の子供ですが、私の子供でないといえば私の子供ではありません」
この子供は「人工授精児」だったのである。
結婚して五年、子供ができなかった。夫婦揃って検査をしたら、ご主人の精子の数が少なくて妊娠させる能力がないということであった。子供を貰ってとも考えたが、生める身体だったから自分で生みたかった。
夫の許しを得て人工授精したが、お腹がだんだん大きくなるにつれて夫は不愉快な表情をするようになった。そのたびに心が痛んだ。それだけに子供が「ふびんだ」と思った。生まれても夫は一度も抱かなかった。そうであるだけに溺愛した。
夫は同意したものの、本当はどこの男性の精子かわからないものを、愛する妻の身体には入れたくなかったのである。夫のやさしい心に気づかなかったのは妻の我の強さである。人口受精はよほど夫との調和がないと失敗する。科学的には承認されていることであって、直接男性と関係するわけではないが、夫はそれを妻の不貞、夫への裏切りと思うのである。人工授精でなくても、性に原因する夫婦の強い不信感、それが子供を「てんかん」にするのである。
(日本では現在、人工授精児は二十万人いるという。その半数が問題児になっている。
アメリカで起こったように、医者は白人のものだといったのに黒人の子が生まれた。また、先天的障害児が生まれた。引き取れ、引き取らないで問題となっている。やはり不自然なことはいけないのである。外国では成功したといっても、日本人の感情はデリケートであるから、外国で成功したから日本も、というわけにはいかない点がでてくるのである)>
園頭先生は“性に原因する夫婦の強い不信感”が子供をてんかんにする、と書かれています。ということは、その夫婦の性に関する不信感がなくなれば、その子供のてんかんもなくなるということになります。(もっと細かくその原因を言うなら、我の強い妻が夫の気持ちを察することができなかったから、ということになりますが)現実にこの夫婦の子供のてんかんは(意識を失うようなひどいてんかんでしたが)夫婦がそのことを反省することにより治ったそうです。
このように胎教の時の思いが、子供に深く影響を与えているということはよくあるようで、そのいくつかの例を園頭先生のご著書より抜粋してみましょう。
(しかし、何時まで経っても法の正しさ大事さを理解せず、真摯に向きあおうしない人たちが多いようです。そんな人たちには、それがいけないということが分かるような現象が起きてきます)



人目の訪問者です。
