1月 02 2013
アガシャとパニュエル
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
元旦の名古屋は、少々寒かったのですがよい天気になりました。このような天気が今年は続くとよいのですが(去年一昨年など凄まじい天気が続きましたから)こればかりはどうなるか分かりません。
今年、多くの人に法が伝わり、その法を実践する人が増えれば天気もよい日が続くでしょう。そうなることを願います。
さて先日、あることを思い出しましたので、新年初のブログは、その話を書きたいと思います。
それは遠い遠い昔の天上界での話です。
天上界の光の大指導霊や大天使といわれる方々は、この世に肉体をもたれた時の名とは別に、あの世、実在界での名前がちゃんとあります。たとえば園頭先生はガブリエルでしたので、実在界にはガブリエルという名がありますし、釈尊はカンターレ、キリストはアガシャといわれます。
そのアガシャ(キリスト)と七大天使の一人であるパニュエルが、ある星に特使として派遣された時のことです。
アガシャはエル・ランティーからの命を受け、他の天体にある地球と同じような環境にあって、同じように修行している人々がいるある星へ、表敬訪問のような形で派遣されたことがありました。その時にアガシャのお供としてついて行ったのがパニュエルです。
その星には、地球と同じようにその星の全権を任された真のメシアが存在し、また、そのメシアの手足となって使命を果たす大天使もいられました。
そのメシアとアガシャが別室で話をされ、パニュエルはその星の大天使たちと交流を図っていたのですが、その中の一人の大天使が、やたらとパニュエルにからんできました。そのからんできた大天使とは、その星の現象系の大天使であったのです。
パニュエルが起こす現象は、激しく大きいことで有名で、他の星々の天使たちにまで聞こえていました。それが、その星の現象系の大天使には面白くなかったのです。
「あなたが起こす現象は、大変大きく激しいと聞いていますが、ぜひその現象を見せていただけませんか?参考にしたいものですから」としきりに現象を見せろと、その大天使はパニュエルに迫ってきました。
しかし、他の星から派遣されてきた天使に、現象を見せろというのも失礼な話で(それはそうです。例えば日本の特使が他国に行き、その国の人に、あなたは大変頭がいいと聞いているが、それほど頭がいいならその証拠を見せろ、といわれているようなものですからね、こんな失礼なことはありません)最初パニュエルは「それほどの現象ではありませんので」と適当にあしらっていました。また、周りの大天使たちも「バカなことをいうな」とその天使をたしなめ「失礼なことをいい申し訳ありません」とパニュエルに詫びていられたのですが、どうしても、その現象系の大天使は聞きいれませんでした。よほどパニュエルの評判が面白くなかったようです。(どこの星でも、すぐ妬んだりひがんだりする人はいるようです〔笑〕)
最初は下手に出ていた、その星の現象系の大天使でしたが、自分の誘いに一向にパニュエルが乗ってこないと見ると「あなたが大きいといわれているのは、現象ではなく、口なのではないのか?あまり口だけで大きなことをいわれても、他の天使たちが迷惑します。少々大口は控えられたらいかがでしょうか」と、あらかさまにケンカを売り始めたのです。
さすがに、そこまでいわれてしまうとパニュエルも引けませんでした。
「分かりました。それほどいわれるならお見せしましょう」と、その大天使の申し出をうけたのです。
パニュエルも少々短気なところがありました。それで「どうですか、あなたもそれほどの大口をたたかれるなら、その現象を私に見せていただけませんか?どうせなら力比べをしましょう、自信がないなら結構ですが」とケンカを売り返したのです。
その星の大天使の顔色が変わりました。
それなら私も見せようということになり、パニュエルと、その星の大天使は人がいない離れた場所まで移動することになりました。その離れた場所に、パニュエルとその星の現象系の大天使以外は誰もついてきませんでした。現象系の大天使が力比べをすることの恐ろしさを、他の大天使たちはよく知っていたからです。
離れた場所まで来たその星の大天使は、パニュエルに向かい「あなたはこの星のことをよく知らないであろう、だから先にやるといい」とパニュエルに現象を現すよう促します。
そこでパニュエルは「私が先に現象を現せばあなたの出る幕がなくなる、それでは気の毒ですから、あなたが先にやってくれれば結構ですよ」と小バカにしたようにいいました。
完全に、その星の大天使が怒っているのが分かりました。恐ろしい形相でパニュエルをにらみつけ、その星の大天使は現象を現し始めたのです。空は黒雲に覆われ、激しい雨と風が吹き荒れます。稲光もし始めました。その現象をパニュエルは薄笑いを浮かべながら見ていたのです。
風が吹き荒れ、激しい雨がパニュエルの身体を打ちました。カミナリもパニュエルの近くにいくつも落ちたのです。
「では、私も現象を現そう」そうパニュエルがいった刹那でした。
一方からモクモクと黒雲が湧き上がってきたのです。しかし、その黒雲は先ほどの大天使が現した黒雲よりも、もっと漆黒で厚みのある数倍の規模のものであったのです。
その巨大な黒雲が現れると同時に暴風が吹き出し、黒雲からは激しい雨が降りだします。その豪雨の中にはヒョウまでまじっていました。
暴風と豪雨とヒョウがその星の大天使を襲います。その大天使といえば、その起きる現象のあまりの激しさに、自分の現象を現すことも忘れ防戦一方でした。そこに激しい稲光が起き始めたのです。そうしてカミナリがあちこちに落ち始めたのですが、その落ちるカミナリは、カミナリというよりイカズチといった方がいいくらいの、激しく大きなものでした。
そのイカズチが大天使の近くに落ち始めました。物凄いごう音が響き渡り、暴風と豪雨とヒョウとそのイカズチで、その大天使はパニック状態です。しかし、パニュエルは平然とその巨大な現象を現し続けたのです。
その時でした。
「何をやっているのか、このバカ者が」
大きな声が響いたのです。
その声にパニュエルは我に返りました。その声の主がアガシャとすぐ分かったからです。後ろを振り向くと、物凄い形相でパニュエルをにらみつけるアガシャが立っていました。
他の大天使たちが、パニュエルたちが出てった後に、これはえらいことになったということで、すぐに別室にいたアガシャを呼びに行き、それを聞いたアガシャがあわてて止めにきたようでした。
今度はパニュエルの顔色が変わります。頭をアガシャからはたかれ散々説教されたあげく、その星の大天使に詫びを入れ、地球に帰ることになったのです。
パニュエルは少々短気なところがあり、一度怒ってしまうと、とことんまでやってしまうという悪い癖がありました。アガシャはその悪い癖を知っていたため、わざと大勢の(他の星の天使たちがいる)目の前でパニュエルを叱ったのです。
しかし、そのように普段から注意を受けても、パニュエルのその悪い癖はなかなか直らず、後にサタンに憑かれるという失態まで犯すことになるのですが(そこで初めてパニュエルは、その悪い癖を反省するのです)その話は前に書きました。
今年は、その他の星にまで聞こえるほどの現象を現す、パニュエル大天使に、現象は現してほしくはありません。
多くの皆さん気をつけましょう。(今年始めから脅してますね〔笑〕)



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