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2月 22 2013

如来の慈悲深さ

10:55 AM ブログ

北海道や青森は記録的な大雪になっていて、観測史上最大の雪が降っているところもあるそうですね。民主政権時よりは多少ましになったというだけで、異常気象はまだまだ続いています。早く(気づいている人が)神の教えの勉強をされた方がいいのではないでしょうか。そうしないと災いはいつまでも続きます。

それにしても寒い日が続きます。気象庁も長期予報などはずしっぱなしですし、最近は今日明日、雪が降るかどうかまではずしますからね。(笑)今後どんな天気になるか予想できませんね。(天の心一つですので仕方がない話ですが、これからは多くの人の心に合わせて天気もコロコロ変わるようになります。〔そういう時代となりました〕天気予報はよけい難しくなるでしょう)

さて、これだけ毎日寒くては身も心も持ちません。(おまけに私など懐が人並み以上に寒いですから)せめて心だけでも温まる話を書きましょう。

私の師である園頭先生は、ずいぶんきついことを正法誌(園頭先生が主宰されていた正法会で毎月出していた冊子です)に書いていましたので、それできつい言い方をされる、きつい方であると思われている人もいましたが、とんでもありません。実際は非常に慈悲深くてやさしい方であったのです。

それは次のような仕草でよく分かりました。

園頭先生が講演で名古屋に来られたことは何度もありました。(名古屋だけでも年に二回は講演をされていましたし、研修会なども合わせますと、愛知、岐阜、三重の東海三県に、年に十回以上は来られていたのではないでしょうか)その講演会場で、よく先生に挨拶している人がいましたが、その中に「先生のご指導で救われました」という人も来られていて、そのような人と話している時の先生は本当に嬉しそうでした。

そうして、その方が挨拶して先生から離れられますと、その方の後姿を、ジッと嬉しそうなお顔で見ていられる時が、先生はよくあったのです。普通の話をされていられる時は、そのような表情を見せられない先生が「救われました」といわれた方には、本当に嬉しそうなお顔をされ「それはよかったですね」と、それを我がことのように喜んでいられる先生のお心がこちらにも伝わり、私も嬉しくなったことが何度もありました。

私自身も次のような体験をしたことがあります。

ある時私は、園頭先生がずいぶん古いかばんを使っていられるのを目にしました。(先生はどんなものでも破れるまで使い、大変物を大切にされる方でした。それで講演会場にも平気でそんな古いかばんで来られているようでした。普通なら自分が講演を行う講演会場に、そんな古いかばんで来たら、自分の沽券にかかわると思いそうですが、全然そんなこと気にしていられないようでした。もったいないから使っている、ただそんな感じでした。こんなところも普通の人と違います〔笑〕)

それで会員の皆さんに先生にかばんを寄付したらどうかと話し、皆もそれに賛成してくれたので、会員の何人かでお金を出しあい、先生にかばんを布施したことがありました。

私が言いだしっぺということで、先生のところにかばんを持っていくということになったのです。

ちょうど数日後に東京で園頭先生のご講演がありましたので、その講演を聞きがてらかばんを渡しに行こうということになり、その東京講演に私たち(他に二人の方と一緒に行きました)は行ったのですが、ご講演前にもかかわらず、私たちが名古屋から、わざわざ東京までかばんを持ってきてくれたということで、大変喜んでいただき、その講演が終わった後も、私たちが帰るところにわざわざ出てきてくださり、ありがとうございました、とまたお礼を先生はいわれたのです。

そうして、その場で私たちは挨拶して帰ったのですが、先生から十メートルほど離れたところにエレベーターがあり、そのエレベーターの前で立ち止まって、私が先生の方を振り向くと、先生は嬉しそうなお顔でまだこちらをジッと見ていられました。

そして、私が振り向いて先生と目が合った瞬間、先生はフッと目を伏せられ横にいた方と話をされていましたが、私は、未だに、あの時の先生の嬉しそうなお顔を忘れることができません。

そのような何気ないところに、先生のやさしさ、慈悲深さが垣間見え、如来は愛と慈悲の塊の心を持たれた方であるといわれますが、まさにそのような方だなとつくづく思いました。

人の見ている前ではいいかっこをして、人がいなくなったとたん、慈悲も愛もない心を丸出しにされる人も多いのですが、園頭先生は、そのような人たちとは、まさにま逆の人でした。(人の見ていないところで、やさしさがあふれていられたのです)

園頭先生のそのような慈悲深い心を思うにつけ、私も少しでもそのような心に近づけたらと常に思います。しかし、前回書いたブログのようなことをしていては、それもまだまだ遠い話です。しかし、私はそれほどのよい手本を間近に見ていました。そのような心になれるよう努力するしかありません。

どうでしょうか、少しは心が温まりましたでしょうか?  少しでも心が温まったと思われる方は、園頭先生のようなお心を目指されたらいかがでしょうか。

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