二~三日前の中日新聞の中日春秋の欄に、人には『不都合な事象を隠す、いや、見ないようにさせてしまう面がある。人は「存在してはいけない」ものは存在していない、と思いたがる』と書いてありましたが、どれだけ、いやなことを考えないようにしようと、現在の日本に異常気象が起きているのは事実であり、東日本大震災という途方もない複合災害は起こり、その復興は一向に進まず、原発の事故まで起きて放射能汚染がどれぐらい拡がるのか、今もって分からない状況にあり、自分の住んでいる町が今は何も起きていなくても、いつ何が起きてもおかしくはない状況であるのは確かなことなのです。
どれだけ見ないようにしても事実は事実として、そこにあるのであり、なぜ、現在の日本にこれだけの異常なことが続けて起きているのか、それをしっかり知らないといけないし、これ以上、異常現象が起きない努力をしなければならないのです。(自分が痛い目をみていてもまだ分からない人もいますが、何とかは死ななきゃ治らないといわれる部類の人ばかりということはありませんよね)
今まで何度も書きましたが、もう一度その理由を書いておきます。
現在の日本に今のような異常現象が次々と起きているわけは『ブッダと呼ばれた方が日本に出世され教えを説かれたにもかかわらず、その教えをほとんどの人が知ろうともせず、世に伝えようともしないでいる』ことが原因なのです。
ブッダが肉体を持たれ世に現れたにもかかわらず、その法を知ろうとも世に伝えようともしないということは、世界の宗教史上でもありえなかったことであり、それを現在の日本に生まれている人たちはやってしまったのです。
だから日本の二千六百年の歴史の中でも、ありえなかった異常現象が、現在の日本に起きているのであり、本当は世界中に拡がっていかなければならなかった、ブッダの教えを、日本の人たちが拡げなかったばかりに、その逆の現象が世界中に出ているのです。(要はブッダの教えが拡がれば、よい影響を世界中に与えたはずであったのに、ブッダの教えを拡げなかったばかりに、逆の悪い影響を世界中に与えてしまったということです)世界の歴史を考えても、こんなに毎月毎月、観測史上最高だの最低だのいわれる記録が出た国があるのでしょうか?もしかすると現在の日本は、地球の歴史始まって以来の異常現象が起きている可能性だって否定できないのです。(それだけブッダの教えを知ろうとせず拡げようとしない罪は重いのです)
記録がないので調べようがありませんが、よくこんな恐ろしいことが続けて起きていて普通でいられますね、だから私は「少しおかしいんじゃないか」と思った、といっているのです。これは見ないようにしているレベルの話ではないでしょう、だって、今、日本がへまをすれば世界中が困ることになるのですよ、ブッダの法は拡げず、放射能を拡げてしまうのですから。(これ冗談で言っているのではありません)
もう気づかなければならないのではないでしょうか。
私の言っていることがでたらめであるならば、なぜ、このブログに書いたことが次々に実現していくのでしょう?
私は去年の六月頃すでに今の政権では恐ろしいことが起きると書きました。
その通りの現象が次々に日本に起きたのです。
そればかりではありません。今年に入り宮崎に鳥インフルエンザが発生しました。去年の口てい疫に続いて、また宮崎に今度は鳥インフルエンザが発生したのです。(まだこのときは宮崎県内で一、二件の養鶏場で鳥インフルエンザが見つかった程度でしたが)
私は、宮崎の人たちの心が変わらないと苦しみは続きます、とこのブログに書いたのです。そう書いた途端、宮崎県内で爆発的に鳥インフルエンザが拡がり、新燃岳が噴火したのです。(現在の宮崎も未だに少雨などの問題が起きています)
このブログに書くことが不思議と現象化されるということは、そんなに前のブログを見ていただかなくても、今月のブログを読み返していただくだけでも分かると思います。
大雨になると書けば大雨になるし、火山の噴火のことを書けば火山が噴火するし(阿蘇山が二年ぶりに噴火しました)暑くなると書けば途端に暑くなって夏のような陽気になるし、このようなことが偶然起きるものなのでしょうか?(長いスパンの中で、そのようなことが起きたということではないのです。一ヶ月足らずの間に、そのようなことが立て続けに起きているのです)
私のブログを前から読んでいる人には分かるのではないでしょうか?これは偶然起きたことではないと。天が私のこのブログに応じてくれているから、このような現象が出ているのであると。
これは、天が私に味方してこのようなことを起こしているというよりも、私の書いている法の正しさを、世の人々に知らしめるため天が起こしている、と書いたほうがより正確であると思います。
それだけブッダが説かれた法は偉大なものであり、天さえも動かすのです。この法の前にはどのような人でも頭をたれ従うしかないのです。
それほど偉大な教えが世に出ているにもかかわらず、現在の立場が有名スポーツ選手であるとか、テレビに出ている有名人であるとか、政治家であるとか、そのようなこの世の理由だけで法を勉強しない、拡げるのに協力しないなどという人は、まるで神の心をわかっていないのです。
私たちは、もう何千回も何万回も何億回も輪廻転生を重ねている魂なのです。その一つ一つのこの世の人生で、あるときは金持ちに、あるときは貧乏人に、またあるときは有名人に、またあるときは普通の人として一生を送っているのです。
その数え切れないほどの輪廻転生の中の、わずか一回の人生において、名声や地位や名誉のある立場にある人は、それはそのような立場を通して、魂を磨いていくよう計画してこの世に生まれてきたから、そのような立場にあるのであり、平凡にこの世を送る人と、この世の修行ということだけを考えるならば、何も違いはないのです。ただ、それぞれの立場立場で修行をしているということに過ぎないのです。
この世の名声や地位や名誉など、いかに軽く意味のないものなのかということは死ねば分かります。(総理大臣でさえ心が悪ければ地獄に堕ちるのですから)そんなものにとらわれブッダの法を無視することが、どれだけ愚かなことであるのかということも死ねばわかるのです。しかし、死んであの世にいってから分かっても何の意味もありません。今、分からなければ心の向上はないのです。
先日「もうそこまででいい」という思いがあがってきました。
どうやら天は決められたようです。これ以上誰も法の流布に協力しなければ日本を潰すということを。ですから多分これで最後になります。
私に協力してくれる人を求めます。(仕事でも寄付でも賛助会員でもスポンサーでも何でも結構です)
しかし、今回呼びかけても、まだ誰も何もしてくれないということであれば、それで終わりです。(天もそれでよいと言われておりますし)
これが最後の警鐘となるでしょう。私一人では何もできません。立ち上がってくれる人が必要なのです。(また一人でやることを天は望んでいません。多くの人々と法の流布はやらなければならないのです)
数え切れない輪廻転生の中でも巡り合えるかどうか分からない、ブッダの法と出会ったならば、何をおいてもその法を勉強し、世に伝えるのがすべての人の一番の使命なのです。一人でも多くの人が法に目覚め、法の流布のため立ち上がってくださることを切に願います。
(現在日本に強い台風が近づきつつありますが、その台風が福島を直撃したら……大雨と強風で、高濃度の放射能がどれくらい拡散するか分からず大変なことになります。手伝ってもいいと思われる方はお急ぎください)