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2011年5月

5月 31 2011

災害と布施する心

やはり今回の雨や台風でも観測史上最高だの最大だのという記録が相次ぎ、全国各地に被害が出ました。東日本大震災の被災地でもかなり被害が大きかったようです。

不幸中の幸いだったのが、台風がまともに日本に向かってきたのですが、日本には上陸せず、四国沖で温帯低気圧に変わり勢力が弱まったため、被害が小さくてすみました。それでも全国各地で強風や大雨が続いて、五月の記録としては最高だの最大だのという記録があちこちで相次いだのです。

原発事故の起きている福島にも大雨が降って、原子炉建屋内に残る汚染水がかなり上昇したようです。

危なかったですね、もし、台風が温帯低気圧に変わらず、そのまま日本近海まで来ていたら福島はどうなっていたでしょう。

台風の強風で高濃度の放射能は拡散され、大雨で汚染水が海や地面にあふれてどれだけ広がっていたか分かりません。まったく危ないところでした。

とはいえ断っておきますが、今回はそれですんだということにすぎません。

これで危機が去ったわけではなく、次はどうなるか分からないということです。考えてみてください。今年は五月末の時点ですでに台風が日本に来たのです。ということは、今年どれだけ台風ができるか分かりませんが、今の時点で台風が日本に来たのなら、もう今年はいつ台風が日本に向かって来てもおかしくはないのです。

いつもの年であるなら、台風の心配は九月頃まではしなくていいのですが、今年はすでに台風が日本のすぐ近くまで来たのですから、これから発生するすべての台風が、日本に向かってきてもおかしくはないですし、これからは台風が発生するたびに、その進むコースをビクビクしながら見守るしかないということです。(本当にここまで悪いことが起きるのか、というくらい現在の日本は悪いことが起きています)

大変なことが起きているのですが、多くの人はそれがお分かりなのでしょうか?

マァ、それをここで何度申しましても、あまりご理解していただけそうもありませんので、危ない話はこれくらいにしまして、二~三の方から寄付をいただきました。(もしかしたらこの方々のお陰で今回日本は助かったのかもしれませんね)

ありがとうございました。

中には寄付の金額を気にしていられた方もみえましたが「富者の万灯より貧者の一灯」の所でも書きましたが、釈尊は万灯を寄付された王や長者より、たった一灯を献じたスジャータをほめられたのです。

スジャータの真心のこもった灯明が一番尊かったからです。(今回もそのような心で寄付していただいた方がおりました)

神は寄付された方の金額を観ていられるのではありません、その方の心を観ていられるのです。

今回、寄付していただいた方々には心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

(あなた方が今回の日本の危機を救われたのです……そう書いても誰も信じないでしょうが)

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5月 29 2011

目覚めよう日本

東日本大震災復興のスローガンが“頑張ろう日本”ですが、私としましては“目覚めよう日本”の方がいいように思うのですが……そう思うのは私だけでしょうか?

関東、東海、近畿、中国、四国が早くも梅雨入りしたそうですが(史上二番目、三番目くらいの早さだそうですね)一~二週間前に月間最多雨量だの、一日の最多雨量だの、時間の最多雨量だの出たばかりでもう梅雨入りですか、明らかに異常ですね。(それはもう分かっていますが)

しかし、不思議なことですね、これだけ異常気象が続いているのにテレビや新聞などでいっていることは、復興や原発のことがほとんどで異常気象のことなど一言も言いません。どの週刊誌にも異常気象のことなど書いていません。(といっても全部の週刊誌を読んでいるわけではありませんが)

現在の日本には(原発の問題だけでなく)大変なことが起きているというのにまるでピントがづれています。いつまでたっても分からないようです。

困りましたね、どのような現象が起きようと、どのように書こうと誰も私に協力しようとする人が現れません。これではまた天がどれほどの災いを起こすか分かりません。どう書けば信じてもらえるのでしょうか?

不思議とは思いませんか、私がこんなブログを書いている今年に限って、五月でもう梅雨に入り(五月にですよ)台風が来るというのも。(台風来るのって普通は九月~十月頃ですよね)

それに、その台風のコースも少し前(前回このブログを書いているとき)までは、日本の大分南の海上を通過するような予想を気象庁は出していましたが、予想外のコースで台風は北上してきて日本に上陸するかもしれません。(昨日は沖縄などでやはり瞬間最大風速が五月としては最大を記録していますし)台風が来る前の雨と相俟って(現在の名古屋はすごい雨降ってますし)特に太平洋側では大変な被害がこれからまだ出そうで心配ですね。

こんなに次から次へとこんな天気になりますかね…。まだ五月ですよ。それなのにもう梅雨には突入するわ、台風は来るわででたらめです、これからどれくらいの被害が出るか想像できません。

これだけ書いたことが現象化しているブログを書いていたら、もう少し騒がれてもいいはずですが静かなものです。どうせ騒がれもしないし、あまり信用もされないので書いておきますが、これは天が私のブログにあわせて現象を起こしているからそうなるのであり、こんなことはそう起きることではないのです。数々の奇跡が目の前で起きているのに、私のブログを読んでいる人たちはまるでそれに気づきません。だから誰一人私に協力しようとしないのです。(このようなことが起きているのなら普通は本物と気づくはずですが、まったく気づく人がいないのですね〔それもまたよっぽどですが〕気づいていたら、こんな普通では絶対起きないようなことが次々に起きているのですから、少しくらいは協力してくれるでしょう)

今月(五月)に入り、異常気象の頻度が増していると感じませんか?(あきらかに起き方が今までよりペースが早いです)それはなぜか?

私が高橋先生と園頭先生の教えを継いでいる、と書いたのは、たしか五月一日のブログでした。

このブログは日に百人近くの人が読んでいます。ということは、それから一ヶ月近くたちますので(同じ人が何度も来ているということを考えましても)少なくとも数百人の人は、そのことを読んで知ったということになります。

であるならば、そのことを知っていながら数百人の人が、私に協力することを無視しているのです。

それを信じようが信じまいが、私が高橋先生と園頭先生の教えを継ぐ者であるとその人たちは知っている以上、その人たちが私を無視しているということは、それはすなわち高橋先生と園頭先生を無視しているということであり、ひいては神を無視しているということになるのです。(当然でしょう、高橋先生と園頭先生は如来であり、本物の神の使いであるのですから)

だから、天が怒って災いを起こすのが早くなっているのです。(本当に早く気づかないと日本が潰れてしまいます)神を無視していて幸せになれるとお思いですか?どれだけその罪が重いのか、それは一人一人が後でいやでも知ることになります。天はすべての人の心の中を見通しています。どれだけ言い逃れをしようとごまかすことなどできないのです。後でいやでも自分の犯した罪の重さに泣くことになり、その罪は来世、再来世まで続くことになるのです。

私は、何も百万も二百万も寄付してくれといっているわけではないのです。千円、二千円でも結構ですから、この法を拡げることに協力してくださいと言っているだけなのです。もちろんそれは、自分がお金がほしいから言っているわけでも、いい生活をしたいから言っているわけでもありません。自分のためではなく、この法を世に伝えることが神の心であり、そうすることで多くの人が幸せになり、神の心を伝えることが私一人の使命ではなく多くの人の使命でもあるからいっているのです。一人でも多くの方が、この法を知り拡げる努力をされないと、もう天が許さないのです。そのようなところに現在の日本は来ているから言っているのです。

私は、このブログに自分の考えを書いているわけではありません。天の心を天の思いを書いているのです。だから、ここに書いたことが現実に起こるのです。

ここ一年ほどの間に起きた様々な災いは、すべて、この法を多くの人に知らせるため天が起こされたものです。それを私のブログを読んでいる人が、いつまでも気づかないからいつまでも災いが続くのです。

法に気づかなければ心の向上はありませんし、自分の使命も果たせません。だから天は、高橋先生と園頭先生が説かれた法を正しく伝えているのは私であり、それを多くの人に知らせるため、私が最後の修行を終え体が元気になり始めた一年ほど前より、様々な気づきの現象を現し、このブログを読んでいる縁ある人たちに知らしめたのです。

ところがいつまでたっても、その縁ある人たちは気づきませんでした。

仮に私にモーゼと同じような力があり、今の日本に起きている異常現象を全部鎮め、原発を収束させることができたとしても、それで人々を救ったことになるのでしょうか?それで多くの人が法に気づくことになるのでしょうか?多くの人は異常気象が収まれば、それは時間がたてば自然に収まるだろうと思い、原発事故が収束すれば、人がつくったものなのだから、つくった人がいれば収束するだろうと思って、誰も法に気づくことなく自分の心を変えようとはしないのではないでしょうか。

平穏な生活に戻れば、また怒り、妬み、ひがみの心を持ち、感謝の心も持たず、神のことなど考えようともせず、同じような生活を送るのです。

しかし、それではいけないのです。

天はただこの世の平安を望んでいるわけでなく、多くの人が法を知り悟りを開いて、本当の幸せを知ることを望んでいるのです。

だから天はこのような苦しみを与え、本当の神の心はどこにあるかを教えるため、災いを起こし続けているのです。天もそれをしていることが本位ではありません。心を鬼にして災いを起こしているのです。そうすることも神の慈悲の心の現われなのです。

私たちは早くそれに気づかなければならないのです。もう余り時間はありません。一刻も早く私に協力していただきたい。

そうしないと本当に日本は潰れることになるからです。

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5月 26 2011

末期的現象②

二~三日前の中日新聞の中日春秋の欄に、人には『不都合な事象を隠す、いや、見ないようにさせてしまう面がある。人は「存在してはいけない」ものは存在していない、と思いたがる』と書いてありましたが、どれだけ、いやなことを考えないようにしようと、現在の日本に異常気象が起きているのは事実であり、東日本大震災という途方もない複合災害は起こり、その復興は一向に進まず、原発の事故まで起きて放射能汚染がどれぐらい拡がるのか、今もって分からない状況にあり、自分の住んでいる町が今は何も起きていなくても、いつ何が起きてもおかしくはない状況であるのは確かなことなのです。

どれだけ見ないようにしても事実は事実として、そこにあるのであり、なぜ、現在の日本にこれだけの異常なことが続けて起きているのか、それをしっかり知らないといけないし、これ以上、異常現象が起きない努力をしなければならないのです。(自分が痛い目をみていてもまだ分からない人もいますが、何とかは死ななきゃ治らないといわれる部類の人ばかりということはありませんよね)

今まで何度も書きましたが、もう一度その理由を書いておきます。

現在の日本に今のような異常現象が次々と起きているわけは『ブッダと呼ばれた方が日本に出世され教えを説かれたにもかかわらず、その教えをほとんどの人が知ろうともせず、世に伝えようともしないでいる』ことが原因なのです。

ブッダが肉体を持たれ世に現れたにもかかわらず、その法を知ろうとも世に伝えようともしないということは、世界の宗教史上でもありえなかったことであり、それを現在の日本に生まれている人たちはやってしまったのです。

だから日本の二千六百年の歴史の中でも、ありえなかった異常現象が、現在の日本に起きているのであり、本当は世界中に拡がっていかなければならなかった、ブッダの教えを、日本の人たちが拡げなかったばかりに、その逆の現象が世界中に出ているのです。(要はブッダの教えが拡がれば、よい影響を世界中に与えたはずであったのに、ブッダの教えを拡げなかったばかりに、逆の悪い影響を世界中に与えてしまったということです)世界の歴史を考えても、こんなに毎月毎月、観測史上最高だの最低だのいわれる記録が出た国があるのでしょうか?もしかすると現在の日本は、地球の歴史始まって以来の異常現象が起きている可能性だって否定できないのです。(それだけブッダの教えを知ろうとせず拡げようとしない罪は重いのです)

記録がないので調べようがありませんが、よくこんな恐ろしいことが続けて起きていて普通でいられますね、だから私は「少しおかしいんじゃないか」と思った、といっているのです。これは見ないようにしているレベルの話ではないでしょう、だって、今、日本がへまをすれば世界中が困ることになるのですよ、ブッダの法は拡げず、放射能を拡げてしまうのですから。(これ冗談で言っているのではありません)

もう気づかなければならないのではないでしょうか。

私の言っていることがでたらめであるならば、なぜ、このブログに書いたことが次々に実現していくのでしょう?

私は去年の六月頃すでに今の政権では恐ろしいことが起きると書きました。

その通りの現象が次々に日本に起きたのです。

そればかりではありません。今年に入り宮崎に鳥インフルエンザが発生しました。去年の口てい疫に続いて、また宮崎に今度は鳥インフルエンザが発生したのです。(まだこのときは宮崎県内で一、二件の養鶏場で鳥インフルエンザが見つかった程度でしたが)

私は、宮崎の人たちの心が変わらないと苦しみは続きます、とこのブログに書いたのです。そう書いた途端、宮崎県内で爆発的に鳥インフルエンザが拡がり、新燃岳が噴火したのです。(現在の宮崎も未だに少雨などの問題が起きています)

このブログに書くことが不思議と現象化されるということは、そんなに前のブログを見ていただかなくても、今月のブログを読み返していただくだけでも分かると思います。

大雨になると書けば大雨になるし、火山の噴火のことを書けば火山が噴火するし(阿蘇山が二年ぶりに噴火しました)暑くなると書けば途端に暑くなって夏のような陽気になるし、このようなことが偶然起きるものなのでしょうか?(長いスパンの中で、そのようなことが起きたということではないのです。一ヶ月足らずの間に、そのようなことが立て続けに起きているのです)

私のブログを前から読んでいる人には分かるのではないでしょうか?これは偶然起きたことではないと。天が私のこのブログに応じてくれているから、このような現象が出ているのであると。

これは、天が私に味方してこのようなことを起こしているというよりも、私の書いている法の正しさを、世の人々に知らしめるため天が起こしている、と書いたほうがより正確であると思います。

それだけブッダが説かれた法は偉大なものであり、天さえも動かすのです。この法の前にはどのような人でも頭をたれ従うしかないのです。

それほど偉大な教えが世に出ているにもかかわらず、現在の立場が有名スポーツ選手であるとか、テレビに出ている有名人であるとか、政治家であるとか、そのようなこの世の理由だけで法を勉強しない、拡げるのに協力しないなどという人は、まるで神の心をわかっていないのです。

私たちは、もう何千回も何万回も何億回も輪廻転生を重ねている魂なのです。その一つ一つのこの世の人生で、あるときは金持ちに、あるときは貧乏人に、またあるときは有名人に、またあるときは普通の人として一生を送っているのです。

その数え切れないほどの輪廻転生の中の、わずか一回の人生において、名声や地位や名誉のある立場にある人は、それはそのような立場を通して、魂を磨いていくよう計画してこの世に生まれてきたから、そのような立場にあるのであり、平凡にこの世を送る人と、この世の修行ということだけを考えるならば、何も違いはないのです。ただ、それぞれの立場立場で修行をしているということに過ぎないのです。

この世の名声や地位や名誉など、いかに軽く意味のないものなのかということは死ねば分かります。(総理大臣でさえ心が悪ければ地獄に堕ちるのですから)そんなものにとらわれブッダの法を無視することが、どれだけ愚かなことであるのかということも死ねばわかるのです。しかし、死んであの世にいってから分かっても何の意味もありません。今、分からなければ心の向上はないのです。

先日「もうそこまででいい」という思いがあがってきました。

どうやら天は決められたようです。これ以上誰も法の流布に協力しなければ日本を潰すということを。ですから多分これで最後になります。

私に協力してくれる人を求めます。(仕事でも寄付でも賛助会員でもスポンサーでも何でも結構です)

しかし、今回呼びかけても、まだ誰も何もしてくれないということであれば、それで終わりです。(天もそれでよいと言われておりますし)

これが最後の警鐘となるでしょう。私一人では何もできません。立ち上がってくれる人が必要なのです。(また一人でやることを天は望んでいません。多くの人々と法の流布はやらなければならないのです)

数え切れない輪廻転生の中でも巡り合えるかどうか分からない、ブッダの法と出会ったならば、何をおいてもその法を勉強し、世に伝えるのがすべての人の一番の使命なのです。一人でも多くの人が法に目覚め、法の流布のため立ち上がってくださることを切に願います。

(現在日本に強い台風が近づきつつありますが、その台風が福島を直撃したら……大雨と強風で、高濃度の放射能がどれくらい拡散するか分からず大変なことになります。手伝ってもいいと思われる方はお急ぎください)

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5月 24 2011

末期的現象①

去年の四月からそれは始まりました。

四月末、宮崎の畜産農家から口てい疫にかかっている牛が発見されました。そのニュースをテレビなどで流し始めた頃からでしょうか、口てい疫にかかる牛や豚が宮崎県内で爆発的に増え始め、県内の畜産農家は、この口てい疫の問題で多大な被害を受けたのです。

しかしそれは、それから起こる様々な災いの序章にしか過ぎなかったのです。

その翌月の五月から、今度は大雨が降り出し、五月、六月、七月と全国各地で月の雨量が観測史上最多を記録します。口てい疫が発生した宮崎はもちろんのこと、全国のあちこちで大雨による多大な被害が出ました。

その大雨の峠が過ぎて梅雨明けした七月の末頃から、今度は猛暑が始まります。しかし、この猛暑はただの猛暑ではありませんでした。七月、八月、九月と異常な暑さとなり、なんとこの年の夏の平均気温はこれまで(観測を始めた百十三年間では)一度もない観測史上最高を記録したのです。

この猛暑の影響でカメムシが異常発生して果物を食い荒らし、暑さで腐る米まで出始め、海には赤潮が異常発生して多くの養殖魚が死にました。(長雨の影響で野菜不足にもなりました)

この年は異常気象で多大な被害を出しただけでなく、食べ物不足も顕著であったのです。この後、年末まで異常気象は続きました。(たしか観測史上一位という記録は出続けていたと思います)

しかし、この年百年に一度といわれた異常気象は翌年になっても続いたのです。

年が明けると今度は太平洋側に一滴の雨も降らなくなります。それに反して日本海側は何十年ぶりの大雪となり、大雪による多くの被害が出ます。そればかりか、口てい疫の被害が出た宮崎で、今度は鳥インフルエンザが流行し多くの養鶏場の鳥を殺処分したのでした。

しかし、宮崎の災いはそれだけに止まりませんでした。その後鹿児島との県境にある新燃岳が噴火します。火山灰の多くが宮崎県に降り注ぎました。それにともない鹿児島の櫻島も爆発的噴火を繰り返すようになります。

このような様々な異常現象が次々と日本の各地で起きたのです。

一月に続き、二月になっても一滴も雨が降っていない地域がいくつもあり、三月に入ってもその状況は続きます。太平洋側は三月の降水量が戦後最少を記録、大分などでは観測史上最少を記録したのでした。

しかし、三月はそれだけではすみませんでした。そうです、あの東日本大震災が起きたのです。この東日本大震災は未曾有の被害を日本にもたらします。地震の被害だけでなく、津波、原発事故と世界にまで影響する大災害となったのです。

これほどの大被害にあったにもかかわらず、日本に起きている異常気象は止まりませんでした。四月になっても少雨の状況は続き、大分、宮崎でやはり四月としては観測史上最少を記録、雨がほとんど降らない状況は続きました。

ところが、一転して五月になると途端に雨が降り始め集中豪雨となります。なんと五月の半ばで、すでに去年の五月に記録した月間最多雨量を各地で更新、それだけでなく一日の雨量と時間の雨量も五月としては最多を記録したのです。

ザッと簡単に書いただけでも、これだけの異常現象が現在の日本に起きているのです。(細かく調べて書けばもっと出てくるでしょう)

この状況が普通の状況なのでしょうか?現在の日本は末期的状況といっても言い過ぎではないのではないでしょうか?

なぜ、今日本にこんな異常現象が起きているのでしょうか?

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5月 22 2011

地震の確率

前回、少し書きました地震の確率の話ですが、浜岡原発の辺りは今後三十年以内に大地震が起きる確立が八十数パーセントもあるとか、しかし、大地震が起きる確率が数パーセントしかなかった兵庫でも阪神大震災が起きました。

これで科学的根拠に基づいて地震の確率を出しているといわれても、これだけいい加減だと科学的根拠と称するものも、そこらの占いや競馬の予想屋とたいしてかわりません。(数パーセントでも大地震が起きているのに、こんなものが根拠になるとは普通では考えられませんが……〔普通ならこんないい加減な数字を出してきたら責任問題になりませんか?〕科学という言葉だけで、地震が起きても起きなくても根拠になってしまうのですからあきれます。こんなところにも科学教の弊害がでています)

私は地震の専門家ではありませんので、この科学的根拠の地震の確率をどのように出しているのか知りませんが、多分この世の物質だけを見て、その研究のうえで出しているのだと思います。(それはそうでしょう、現在の科学は検知でき、実験でき、再現性のあるものしか認めない物質科学ですから)

言ってはいけませんが、だからこれだけ狂うのです。(物質面しか見てないからです)

この地震の確率を物質面だけでなく、そこに住む人々の心の部分である精神面も加味して算出するならば、もっと正確な確率が出てくるのではないでしょうか。

例えばその地域に住む千人~二千人の人から無記名のアンケートをとるのです。「神を信じますか」(この質問はまずいかもしれませんが〔笑〕)「感謝の気持ちはどれくらいありますか」「人に対する思いやりの心はどれくらいありますか」「怒りっぽいですか」「愚痴っぽいですか」という具合にいくつかの質問に答えてもらい、そこに住む人たちの心の傾向性を調べるのです。

そしてプラスの思い(感謝、思いやり、親切心など)をたくさん持っている人が多い地域は、地震の起きる確率のポイントを減らし、逆にマイナスの思い(怒り、妬み、愚痴っぽいなど)を持つ人が多い地域は、地震の起きる確率のポイントをもっと上げるという、物質、精神の両面のデータを取って確率を出すと、より確かな地震の起きる確率が出ると思います。

それを数年間に一度位のペースで調べてみるといいのです。すると私が言う人の心の部分が、いかにこの物質界に与える影響が大きいか科学的に分かってきます。

精神面が、その地域に与える影響が大きいということが分かれば、未然に大地震など防ぐことができます。(例えば、この地域の地震の起きる確率が最近上がりましたので、皆さんもっとプラスの思いを多く持つようにしましょう、という具合にです。これだとおかしな宗教といわれないですみます、科学的に言っているのですから)これは何も地震だけに限りません。台風、大雨、日照りなどどのような災害にもいえるのです。

そうなれば大きな災害など一つも起きなくなり、莫大な防災費など必要なくなります。(すると財政赤字も減り増税も必要なくなります)本来はそのようにならなければいけないのです。

そのような世の中が一日でも早く来ることを願わずにはいられません。

(今週は地元愛知で女子プロゴルフのトーナメントがありましたが、行ったところで女子プロ選手も、男子プロと似たようなことしかしないだろうと思い観戦には行きませんでした。下手なところで私が観ていれば、またボールを打ち込んでくる選手がいるくらいが関の山だろうという思いがあったからです。〔何年も同じようなことされても進歩がないなとしか思わず、逆に興味がなくなります。最近はテレビでも野球やゴルフを見なくなりました。せいぜいスポーツニュースで見るくらいです〕私は不思議に思うのですがゴルフの選手だけでなく、野球の選手の中にも明らかにわざとこっちに打っているだろうと思う選手がいるのですが…あれはどのような気持ちで打ってきているのでしょう?気に留めてもらおうとでも思って打っているのでしょうか?しかし、こちらは「あぶねえな、当たったら怪我するだろうが」という思いしかありませんが…(笑)私に気に留めてほしいなら、前にも書きましたが無駄なボールを私のいる方に打ち込むより、その無駄なボールの賞金分をGTS心の研究所に寄付してくれた方がよほど気に留めますが…そろそろそのことに気づかないと天は気づきを与えることになります。私と一番初めに縁があったプロ野球選手はもうそれがでています。この選手今年はずいぶん調子が悪いようですが、それだけではすみません。この選手は法の恩恵を大分受けたにもかかわらず、その法を伝えた私に何一つお返しをしていません。この選手は自分に都合のいいことは聞いても、都合の悪いことはまったく聞きませんでした。都合のいいことだけ聞いて、都合の悪いことは聞かないとどのような目に遭うのか、その気づきの現象がすでにこの選手には何年も前から出ていたのです。それが私には分かっていましたので、今のままではいけない感謝と報恩の行為を私にしなければならないということを、それとなくこのブログに何度か書いたのですが、この選手はそれをやろうとはしませんでした。申し訳ありませんが、自分の都合のいい恩恵だけ受けて、それでそのままいけるほど法は甘いものではありません。間違っている部分はキッチリ反省させられるのです。また悪いことにこの選手、受けた法の恩恵は昨日今日のことではありません。何年も前からです。長年大事なことを放置してきた罪は、それ相応の報いを自ら負うことになるのです。この選手がこれからどのようになるのか、それはこの選手を見ていれば分かります。〔決してよくはならないでしょう〕この世には神がつくられた法則があります。その法則に従い裁かれることになるのです。結局、法を知ったとしても自分に都合のいいことだけやり、都合の悪いことを無視しているような、ご都合主義では人はよくはなりません。私たちはこの世に出てきた以上、心の向上を忘れてはならないのだし、自分の心が向上するように努力していかなければならないのです。それをしないと気づきの現象が現れてきます。そうして、そのような苦しみの中から自らの間違いを悟るように仕組まれています。法はその苦しみを経験することなく心を向上せしめ、幸せになる方法を教えているのです。だからこそ、この法には皆従わなければならないし従った方が得なのです。しかし、ご都合主義で法を聞いている者がどのような目に遭うのか、それはこれから分かることになります)

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