5月
28
2009
私のところに来た相談者の中に、中古車販売のガリバーのスタッフの人が
いました。
その人が来ることになったいきさつはこうです。
私が、このGTS心の研究所を立ち上げる時に、色々お金がかかったので
自分の車を売って、事業資金に当てようと思いました。
それで近くのガリバーに行って、車がいくらぐらいで売れるか、見積もりを
してもらったのですが、その時に私の相手をしてくれたのが、そこの営業所の
副店長でした。
その副店長が、車を売ったお金を何に使われるのですかと聞くので、こういう仕事を
始めたので、色々お金がいるということを話しました。
すると、その副店長が「実はうちにもできないスタッフがいましてね」という話に
なったのですが、ちょうどその時、一番奥のテーブルで一人のお客と話をしている
スタッフがいたので「あの奥にいる奴、仕事できないだろ」と私が言うと「えっ見ただけ
で分かりますか」とその副店長が驚いたように言います。「分かるさ、あいつこうでこ
うでこういう性格だよな」というと、その副店長が「鳥肌が立ちました。なぜそんなこと
まで分かるのですか」と聞くので「それぐらいのことが分からなきゃ、こんな仕事も
できないだろ」と答えました。
まぁ仕事のできない人は、だいたい似たような性格をしていますので、それを羅列して
言っただけなのですが…、そこの副店長は、私が一目見ただけで人の性格が分かる
とでも勘違いしたのでしょうか?大変驚いた様子でした(笑)
そのようないきさつで、そこのガリバーの営業所のスタッフが来ることになったのです
が、私がなぜ一目見ただけで、できないスタッフが分かったのでしょうか?
それは、そのスタッフがいくら表面上笑っていても、心で逆のことを考えていれば、
それが、そのスタッフの雰囲気として出てしまい、周りが不快な思いになるからです。
そのスタッフの雰囲気はあきらかにおかしく、それが少し離れているこちらにも伝わって
きていました。それで私はそのスタッフが、できないとすぐ分かったのです。
これは特別、私だけが感じているのではなく、そのスタッフと相対しているお客さんが、
皆、感じているからこそ、そのスタッフは成績が上がらないのです。
接客態度やマナーを指導している会社は多いと思います。それはもちろん大事な
ことですが、同時に心の向上も図らなければ、『仏作って魂入れず』となってしま
います。
5月
27
2009
昨日うちの事務所に、元巨人のピッチャーでヤクルトなどでもコーチを
された、角盈男氏が来られました。国際グラフという雑誌の取材で
七月一日発売の七月号で、私の仕事のことで角さんにインタビュー
してもらった記事が載ることになりました。
その時、角さんにスポーツ選手の練習方法やメンタル面をお聞きし、大変
参考になったのですが、トップクラスの選手ほどよく練習し、またそんな
トップクラスの選手でも、少しスイングを変えただけで調子を落とし、前の
スイングに戻そうとしたけれども、前のスイングも分からなくなり、調子が
戻らず引退された人もいたそうです。
あらためてスポーツ選手の大変さが分かったのでありますが、よくスポーツ
選手など、心技体というところを、自分は体技心です、とか、技体心です、とか
いっていられる人がおりますが、これはどういう意味でしょう。
体を作るにせよ、技術を磨くにせよ、最初に思うのは心で思うのですから、心が
健全でないと、そのような考えも出てきません。
心技体でも心体技でも、どちらでも結構ですが、心が先にくるのは間違いない
ようです。
よくスポーツ選手がスランプなどになると、猛練習してスランプ脱出をはかろうとします。
それでスランプを抜ける人もあれば、それでもスランプをなかなか抜けられない人も
います。
スランプとはよいときのイメージ、よいときの心を忘れてしまった、ということに原因が
あるのですから、どれだけ練習してもスランプを抜けだせないという人は、心を変えてみる
というのもよい方法かもしれません。
5月
25
2009
前回法則の話をしましたので、もう一つ法則の話をしましょう。
物理学に質量保存の法則というものがあります。物質は色々に変化するが、
それは物質の構成要素である原子の組み合わせがかわるだけで、物質の
質量自体は不変である。というものです。
ピンポン球を地面に落として仮にそのピンポン球に、地面との摩擦や空気抵抗が
まったくかからなかった場合、そのピンポン球は最初に落とされ跳ね上がった位置
まで跳ね上がり、永久にこの高さが保たれます。しかし、実際はピンポン球は落ちた
地面との摩擦や空気抵抗により、段々跳ね上がる高さが低くなり、最後には止まっ
てしまいます。でも、これはピンポン球にかかっていたエネルギーがなくなってしまった、
ということではなく、ほかのエネルギーに変換されただけで、エネルギーは増えることも
減ることもなく、ただある形から別の形にかわっただけなのです。
四人の人が各自30点ずつ持ってゲームをしたとします。この四人がどれだけ
長くゲームをしても、一人一人の持ち点の増減があるだけで、4人全員の合計点で
ある120点という点数はかわりません。
つまり現在の物理学では、エネルギーにしても物質にしても、すべてのものは増える
ことも減ることもなく、ただある形から別の形にかわるだけだといっているのです。
ところが現在物理学で言われているところの、質量保存の法則といわれるものが、
不思議と人間だけにはあてはまりません。
なぜなら現在の科学では、人間は死んだら無になるといわれているからです。
この世のすべてのものが、増えることも減ることもなく、別の形にかわるだけの
はずなのに、エネルギーの集合体で物質であるはずの人間は、死んだら
消えてなくなるというのです。一体、現在の科学者達(ご自分もふくめ)は私達
人間をどのような存在だと思っているのでしょうか?不思議でなりません。
現在の科学は一方で科学万能をとなえながら、一方では科学で解明できない
謎があるといっています。解明できない謎があるのに、なぜそんな科学が万能
なのでしょう。
こんなところにも現在の科学に矛盾があると言わざるを得ません。現在の科学は
まだ発展途上にあるのではないでしょうか。これから死の問題や死後の世界を研究
していくならば、驚きの事実が解明されていくことになるでしょう。そのヒントは心に
あります。
質量保存の法則というものは、私達人間にもあてはまります。それを一日でも早く
科学で解明してくれることを、願ってやみません。
5月
22
2009
プロスポーツ選手のところで、よいことをすればよいことが、悪いことをすれば
悪いことが自分に返ってくると書きました。
しかし、このようなことを実感として持っている人は少ないと思います。(実感と
して持っているなら、悪いことをする人も、もう少し減るように思いますので)
ですが、これは物理学でいわれているところの、作用反作用の法則のことで、
この法則は物質の世界だけでなく、非物質である精神の世界でも作用して
います。
人の手のひらをたたくと自分の手のひらにも痛みを感じます。これは相手の
手のひらをたたいて、相手の手のひらに力を与えた瞬間、相手の手のひらにも
同じ力が現れ、それが自分の手のひらの痛みとなって感じたのです。
力は単独では存在できません。どんな力であろうと、常に力というものは、ペア
で存在しているのです。
一つの作用に対し、それに等しい力の反作用があり、この反作用がない力は
存在しないということであるならば、悪い心で(悪い精神の力で…これも一つの
力です)悪いことをすれば、それと同じ力が別のところに現れます。それが
自分に返ってくるのです。作用反作用の法則を知るならば、このような現象も
理解できると思います。
ただ精神の世界では、この作用反作用の法則が、すぐ本人に現れてきません。
こんなところに、実感する人が少ないという理由があるのですが、しかし、
この作用反作用の法則は、すべての人に作用しています。
よい心で(よい精神の力で)よいことをする、そうすればよいことが返ってくる。
お釈迦さまが言われた、善因善果、悪因悪果ということは、宗教でもなん
でもなく科学であったということを、知るべきでしょう。
5月
18
2009
メンタルアドバイスに書いてある、プロ野球選手に私がしたアドバイスの
ことですが…。たぶん私がしたようなアドバイスは、どこのメンタルの
先生でも、したことがないようなものであったと思います。
私は、そのプロ野球選手の試合を見に、ちょくちょく球場に行きましたが、
球場に行くたびに、その選手は私のほうをよく見ておりました。
変わった奴とでも思っていたのでしょうか……?
どう思っていようとその人の勝手ですが、私のしたアドバイスは特別野球選手
だけが、良くなるというものでもありません。サッカーの選手であろうと、ゴルフの
選手であろうと関係ありません。
スキー、スケートはては競馬、競輪、競艇選手に至るまで、もし私のアドバイスを
素直に聞かれるなら(ここがポイントなのですが)よくなると思います。
しかし、ほとんどの選手が私のアドバイスを聞けば「アホか…」とか「そんなことで
変わるか」とか思うと思います。
私でも何も知らないまま、自分がするようなアドバイスをいきなり聞いたら、
「アホじゃないか」と思いますので、無理もないことだと思います。
まぁ、趣味でスポーツをやっている人やアマの選手なら、「アホなこと言ってる」
ですませばよいのですが、プロの選手の場合、一球一打でもらえる金額が
何十万、何百万と違ってくる人もあるでしょうし、一着と二着では賞金もまったく
かわってきます。
アホなこと言ってると思っても、少し考えをかえるくらい、試しにやってみても
よいのではないでしょうか。試してよくなればラッキーですし、よくならなければ
考えを元に戻すだけのことです。
プロの選手であれば、少しアドバイスをしただけで、成積がアップします、
などという、うそのような話、うそで元々なのですから、一度くらい聞いても
たいして損でもないでしょう。
興味のあるプロスポーツ選手など、ぜひ一度お立ち寄りください。おもしろい
ことが起こるかもしれませんよ。