5月 20 2014
昨日の報道ステーションを観て
今日は、もう少しモーゼや釈尊のことを書こうと思っていたのですが、昨日、報道ステーションを観ていて、思うところがありましたので、今日はそのことを書くことにします。
昨日の報道ステーションは、フランスとドイツの協調から学べということで、古舘キャスターが現地に飛んで中継されていました。(わざわざ行ってるの、とちょっと驚きましたが)
フランスとドイツの協調を、現在の日本と中国や韓国に当てはめよ、との趣旨であるように思えましたが、それなら外交努力もさることながら、フランス、ドイツの混成軍は、両軍とも集団的自衛権を持っていて、どこにでも戦争にいける軍隊です。
まずそれをいわないと、対等の立場で協調など出来ないんではないでしょうか?(ということは、報道ステーションは集団的自衛権の行使容認には賛成という立場なんですね。違うとばかり思っていました。〔笑〕)
そこのところは、昨日触れられなかったように思いましたが、いい忘れたのでしょうか?それともそこはわざと外されたのでしょうか?
いい忘れたのであれば、今日も報道ステーションはあります。昨日いい忘れていたことがあったということで、その部分を強調されていわれればすむことですが(一番肝心な部分ですからね)故意にいわれなかったとしたら、これは話が違ってきます。そこはどうなんでしょうか?
今日の報道ステーションを観ないとわかりませんが、多分故意にいわれなかったのでしょう。
故意にいわれなかったとしたら、それはあまりに都合がいい報道の仕方ではないでしょうか。反省や仲のいいところだけを強調し、このようにやれといわれても、肝心な部分が抜けていては、そんなにうまくやれるはずありません。
それでは、最初から無理なことをいっているとしか思えませんが、そこはどうなんでしょう?
自分たちに都合のいいところだけ報道して、このようにやれといわれても、自分たちの想像では出来ても実際はそんなにうまくいきません。いってはいけませんが、こういうところが観念論だと思うのです。
誰だって、話し合いだけで自国と隣国がうまくいくなら、その方がいいに決まっています。しかし、それが出来ないから武力を持っているのです。
それにフランスとドイツの協調を、例えば日本と中国に当てはめることが出来ますか?現在のフランスやドイツが南シナ海や東シナ海を、自国の都合だけで侵略するでしょうか?
そういうことはしないでしょう。しかし、現実に中国はそれをしているです。そういう軍事力を笠にして、他国の海域で平気で侵略行為をする国があるのです。
そのような国を相手に、一切軍事力を抜きにして話が出来るでしょうか?(中国はチベットやモンゴルなども平気で侵略しているのです。そういう侵略国家相手に、口だけでことを収めることが本気で出来ると思いますか?)
百パーセント無理です。昨日の話しでは、これまで出来ていたので(出来ていたとはとても思えませんが)これからも(日本が引くだけ引いて、他国にペコペコ頭を下げる)そのような外交を続ければいいというような言い方をされていましたが、それだって、同盟国であるアメリカの力が強かったから、そのような土下座外交もまだ通用していたのです。
これからアメリカの力がどんどん弱まっていきます。それでそんな土下座外交を続けていたら、それこそ中国に(もちろん韓国や北朝鮮にもですが)取られ放題、たかられ放題になるのです。(尖閣や竹島をプレゼントするくらいではすまなくなりますが、それでもよろしいんでしょうか?)
そういう現実が目の前に迫っているのに、国が抑止力を全然強めようとしなくていいわけないでしょう。国には国の役割があるのです。
もし日本が抑止力を強化しないのであれば、中国のような国は、まったくいうことを聞かなくなるでしょう。(今以上にです)そうして同盟国であるアメリカの力が弱まれば弱まるほど、その分、日本の領地に入ってきます。(現実に、アメリカの力が及ばないところに中国は入っていっているのですから、当然考えられることです)
日本がやすやすと中国に侵入を許すのであれば、他のアジアの国々にも中国侵略の影響が出かねないのです。
日本が簡単に中国に侵入を許せば(口だけなら当然そうなります)日本だけでなく、他のアジアの国々にも中国侵略の影響は大きくなります。日本が軍事的に中国にスキを見せれば、ことは日本一国だけの問題ではなくなるのです。
そうなってからでは遅いのですから、進めざるをえないのではないですか?抑止力の強化は。その一つが集団的自衛権の行使容認です。
アメリカの力が弱まる分、アジアの国々全体でその抑止力を強めていかなければいけません。そうしないと中国は止まらないからです。日本も当然、その抑止力のことを考えなければいけないのです。日本だけ個別的自衛権しかなくては、他のアジアの国々と抑止の話がしっかり出来るでしょうか。
アジアは中国のことだけではありません。(北朝鮮の問題もありますし)アジア全体の平和を考えても、日本だけが個別的自衛権しかないのであれば、他のアジアの国は本気で日本はアジアの平和を考えているのかと疑われます。
最低限の備えはしていなければいけないし、それをしていなければ、どこの国ともまともに話が出来ないのです。(現実はまだ軍事力全盛の時代だからです)
軍事力で世界を統一する時代などすでに終わっています。しかし、軍事力がなくてはどこの国も話を聞かないのです。では、その最低限の備えだけは持って、他国と平和の話し合いをしていけばいいのではないでしょうか。(安倍総理はそうするといわれているのですから)
私たちが個人的に中国などの人々と、平和的な話をするのは、それこそ軍事など抜きにして、経済を主にしても、私のように神を主にしてもよいのですが(なかなか神を主にした話は難しいのですが、いずれはやるつもりです。それが一番の平和的解決方だと私は思っているからです。それには賛同者が増えてこないと出来ませんが)国と国ではそれだけでは出来ないのです。(自国の問題だけでなく、いろいろな国との関係にかかわってくるからです)
古舘さん始め、報道ステーションの皆さんが、平和的な解決を望むのは分かりますし、現実に話し合いで解決できれば、それが一番いいのですが、その事情が通用しない国もあるのです。
何も安倍総理は、軍事的解決だけを望まれているわけではなく、すべての事に備え、そうして話し合いで解決しましょうといわれているだけであり、不戦の誓いも(それこそ何度も)されています。
その総理の話を、全然信用しないというのもどうなんでしょう。(何度もいいますが、先の話はまだどうとでもなります。先の心配ばかりしていては現実問題が解決しないのです)
報道ステーションは、幅広い方が観ているニュース番組であり、だから多くの人への影響も大きいでしょう。
であるならば、頭から、日本が戦争ができる国になる、揉め事は話し合いだけで解決せよ、の一辺倒ではなく、もう少し幅の広いニュースの流し方もあるのではないかと、昨日の報道ステーションを観ていて感じました。
マァ、少しでも参考になるなら幸いですが、しかし、そのようなことすべて、自分たちの心の勉強です。出来るだけ大局にたった見方が出来るニュースを流された方がいいでしょう。
その方が、心が成長されるからです。
また、報道ステーションは楽しみにしています。これからもよいニュースを流していってくださることを願ってやみません。



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