5月 18 2016
素直さ
相変わらず朝からうるさいのですが、そういう進歩のない傲慢な連中はほっときまして、昨日は尾頭橋から日比野、松葉公園の辺りにかけて営業(辻説法)をしてきました。
最近は嫌がらせが激減しましたね。
嫌がらせをしてきそうな人には、先に恩着せがましい話をしているからです。(恩着せがましいと書いていますが、それくらいのことはしていますからね)
そういう話を聞くと、嫌がらせをしようとしてもなかなか出来なくなるようです。やはり良心が痛むのでしょう。(それでもしてくる人はしてきますが少ないです。そういう哀れな、地獄に直行しそうな人もです…この辺りはそういう人が多いようですが。〔苦笑〕)
あちこちで辻説法をしているといろんな人がいますよ。それはそれで面白いのですが、昨日も面白い爺ちゃんがいました。
前から歩いてきたその爺ちゃんは、私の顔を見ると、とたんにムッとして足を引きずり始めました。(こういう人が多いのです。私の顔を見ると急に足が悪くなる人がです。〔苦笑〕)
それで私がその爺ちゃんに向かい「爺ちゃん、あの世があると分かってよかったな。それ誰に教えてもらった」と声をかけました。
するとその爺ちゃんはビクッとします。
それから立て続けに、その爺ちゃんに辻説法をすると、最初ビクッとした爺ちゃんが次には「エッ」という顔になり目が泳いでいます。(笑)
その爺ちゃんは私の辻説法を聞いているうちに、鬼の形相から戸惑いの表情に変わり、私とすれ違う頃には愛想笑いを浮かべ、すれ違った後、私が振り返ると、その爺ちゃんは私に向かってぺこりと頭を下げたのです。
それを見て私が「そうそう、爺ちゃん、そうやって感謝しないといけない。俺にずいぶん心を救われているんだからな。皆さん、この爺ちゃんのように素直に感謝すれば天上界に行けますよ。少しは見習ってください」といっていると、少し離れたところにいたオバちゃんやオジちゃんが下を向いていやらしそうでした。(笑)
最近は頭を下げる年寄りが増えたといえば増えたのですが、はじめて私の辻説法を聞いて、こうも素直な態度を取る年寄りもそうはいません。
中には頑固な人もいて、私が何を話してもお前が悪いという態度を変えない人もいるのです。
同じ年寄りでも(年寄りは頑固な人が多いですから)ずいぶん心が違うのだな、と改めて思いました。
このようなところでも確実に地獄に堕ちる人と、そうでない人の差が分かります。
どれだけ年を取っても(その爺ちゃんは年の頃なら八十くらいの人ではないかと思います)素直な人は素直のようです。
そういう素直な年寄りもいたかと思うと、子供を二人くらい連れたある母親は頑固でした。(年は三十前後くらいだったと思いますが)
そのオバちゃんは、私が歩いていると急に「ゴホゴホ」せき込むので、また辻説法を始めました。
しかし、その人は頑として私のいうことを認めようとしませんでした。
私が何をいっても無視して子供らと遊んでいます。しかし、私が辻説法を続けていると、ところどころで体がビクッ、ビクッとしています。(ということは、私の辻説法に心が動かされているということです)
それでも態度を変えようとしません。私が近くで話しているのに無視です。
それで最後に「オイオイ、自分が悪いと分かっているのに素直に頭を下げようともしないのか。それでどうやって子供に教育するんだ。お前ら(それは子供に向かっていったのですが)親から『自分が悪いと分かったら素直に謝りなさい』などといわれたら『お前が先にせえ』といってやれよ」と捨て台詞(すてぜりふ)を残して歩いて行きました。
親の面目丸つぶれでしょうが、子供であろうとなんであろうと、私は利用出来るものはすべて利用します。その我の強さを早く自覚しないと不幸になるからです。(特に現在はです。これだけ多くの神の業が現れだしているからです)
こういう母親もひどいのですが、そういう母親に育てられているからかどうなのかは知りませんが、最近の小学生もひどいものです。素直に謝ろうともしないからです。
昨日も歩いていると、何かしてきた小学生がいたので「何だお前、親や学校の先生にも教えてもらえないようなことを俺に教えてもらったのに、感謝も出来ないのか」というと、その小学生は急に顔が引きつりました。
「知らないことをいろいろ教えられ、散々心を救ってもらった者に嫌がらせしてんのか。そういう時は感謝しろと教えてもらっていないのか」と私が話していると、なんとその小学生は急に逃げだしたのです。
「何だお前、自分が悪いのに謝りもしないで逃げるのか」と声をかけましたが、一目散に走って行きます。
まったく呆れましたね。
自分の親よりも年が上かもしれない者に嫌がらせをしておきながら(しかもその者にいろいろ教えられてもいるのにです)それを注意されても謝らないどころか逃げて行く、こういう小学生も多いのです。(バカにする奴も多いのですが…それでも最近は減りましたかね)
本当に最近は素直な人が少なくなりました。自分が悪いと分かってもすぐに謝るということをしないのです。(感謝もしなければ謝ろうともしない、これでは恐ろしい現象がたくさん現れてくるわけです)
そう考えると、素直さに年は関係ないのかなとも思えます。
最初の年寄りのように、自分が悪いと分かり、すぐに態度を変えて頭を下げる人もいれば、どれだけ自分が悪いと分かっても態度を変えない若い人もいる(先ほどの子連れの母親などそうですが)自分が悪いと分かったら逃げだす小学生までいるのです。
本当に人それぞれで年は関係ないと改めて思います。
しかし、年を取っても素直な人は幸いでしょう。その人は必ず救われるからです。(そういう素直な心が神に通じているからです)
素直さなど、現代の多くの人が忘れてしまった心の一つなのではないでしょうか。
しかし、そのような忘れてはならない大事な心を(他にはいつも書いている、愛、慈悲、調和などそうですが)多くの人が忘れてしまったため、いま様々な災いが現れているのです。(そのような心を思いださせるためにです)
忘れてはいけないことは、どれだけ年を取っても忘れてはならないのです。
その忘れてはならない心が、最後は自分を救うからです。



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